261 件の記事を表示中(五十音順)
アイスランド
「青は海じゃない」って言われたら、ちょっと驚きませんか?アイスランド国旗の意外な話
北欧の国旗ってなんとなく似てますよね。十字が描かれていて、配色が違うだけ、みたいな。でもよく見ると、それぞれちゃんと由来があって面白い。今回はそのなかでも「えっ、そうなの?」が多いアイスランドの国旗の話です。
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アイルランド
「橙を『金』と呼ぶな」って首相府が言ってる。アイルランド国旗の細かすぎる話
緑・白・橙の縦三色旗。シンプルでおぼえやすいデザインですよね。でもこの旗、調べてみると「えっ、そんなに細かいの?」というルールや事件がぼろぼろ出てきます。なかでも「橙を金と呼ぶのは積極的にやめさせるべき」って首相府が公式に言っているの、ちょっとすごくないですか?
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アゼルバイジャン
ムスリム世界で「初」がいっぱい。アゼルバイジャン国旗の意外と進歩的な話
アゼルバイジャン、と聞いて旗の色がパッと浮かぶ人、たぶんあまり多くないと思います。青・赤・緑の横三色に、白い三日月と八角星。三日月があるからイスラム圏の旗、というのはわかる人もいるかもしれません。でも、この国旗の背景にある歴史がけっこう「えっ、そんなに早かったの?」の連発で、しか…
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アフガニスタン
今、2つの旗が並んでいる国。アフガニスタン国旗の複雑すぎる話
国に1つしか旗がない、と思いがちですが、世界には「いま、複数の旗が並立している国」もあります。その代表格がアフガニスタン。テレビのニュースで見る旗と、オリンピックで見る旗が違う、と気づいた人もいるかもしれません。今回はちょっと敏感な話題なので、できるだけ事実だけを丁寧に整理してい…
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アメリカ合衆国
現行の星条旗、作ったのは17歳の高校生。アメリカ国旗の知られざる話
赤・白のストライプに、青地の白い星50個。世界でもっとも目にする機会が多い旗のひとつ、星条旗。これだけ有名な旗なのに、「いまの50星バージョンを作ったのは高校生」って、けっこう知られてないんじゃないでしょうか。今回はそんな星条旗の、ちょっと意外な話を集めました。
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アラブ首長国連邦
19歳が応募した1枚が国旗になった国。アラブ首長国連邦(UAE)の旗の話
「10代が国旗をデザインした」って、なんかロマンがありますよね。アメリカの50星旗を17歳の高校生ボブ・ヘフトが作った話は前に書きましたが、実はもう1つ、10代の応募作がそのまま国旗になった国があるんです。それがアラブ首長国連邦(UAE)。今回はその19歳の物語を中心に、UAE国…
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アルジェリア
独立よりずっと前に「縫われていた旗」。アルジェリアの国旗が背負う激しい歴史
緑と白の縦二色に、赤い三日月と五芒星。アルジェリアの国旗は、シンプルなのにそのものに激しい歴史が詰まっているタイプの旗です。国ができるよりずっと前から、この旗は存在していました。今回はその、ちょっと重くて深い話を整理していきます。
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アルゼンチン
太陽に「顔」がついている国旗。アルゼンチンの「五月の太陽」の話
空色と白の横三色に、真ん中に太陽。それだけだとシンプルな旗に見えますが、よく見ると、その太陽に人の顔がついているんです。アルゼンチン国旗の「五月の太陽」と呼ばれるこのモチーフ、調べてみるとなかなか面白いエピソードがいくつも出てきます。
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アルバニア
同じ日付に、469年の時を超えて掲げられた旗。アルバニアの双頭の鷲の話
赤地に、黒い双頭の鷲。ヨーロッパの国旗のなかでも、ひときわ強烈で印象的なのがアルバニアの旗です。よく見ると目つきが鋭くて、ちょっと怖いくらい。でもこの旗には、「同じ日付に、469年の時を超えて2回掲揚された」というドラマがあるんです。今回はそんなアルバニア国旗の話を。
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アルメニア
色の意味は「あとから決まった」。アルメニア三色旗の話
赤・青・橙の横三色。シンプルな構成ですが、アルメニア国旗は「色の意味が最初は決まっていなかった」という、ちょっと変わった経緯を持つ旗です。そして時間が経つにつれて、色は民族の歴史を背負っていくことになります。今回はそんなアルメニア国旗の物語を整理します。
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アンゴラ
鎌と槌が「鉈と歯車」になった旗。アンゴラの国旗が背負う冷戦期の物語
赤と黒の横二色、その真ん中に黄色いマチェーテ(鉈)と半歯車、そして五芒星。アンゴラの国旗は、見れば見るほど不思議なデザインです。でもこれは、じつはソ連旗(ハンマーと鎌+星)をアフリカの環境にアレンジし直したもの。今回はそんな国旗の話です。
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アンティグア・バーブーダ
30分で描き上げた旗が、そのまま国旗になった話。アンティグア・バーブーダの国旗
カリブ海の小さな双子島、アンティグア・バーブーダ。その国旗は、「美術教師が30分で描き上げて、締切ぎりぎりに提出した作品」がそのまま国の旗になった、という痛快なエピソードを持っています。今回はそんなアンティグア・バーブーダ国旗の話です。
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アンドラ
フランス大統領が「共同元首」を務める国の旗。アンドラ国旗が背負う700年の政治制度
ピレネー山脈のフランスとスペインの境に挟まれた小国、アンドラ。人口およそ8万人の小さな国ですが、その政治制度は世界でもまったく類のないものです。国家元首が2人、しかも両方とも外国人で、フランスの大統領と、スペインのウルジェル司教が務めています。今回はそんなアンドラの旗の話です。
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イエメン
2つの国がひとつになった日、生まれた旗。イエメン国旗の話
赤・白・黒の横三色。シンプルですよね。でもこの旗、2つの別の国が1つになるとき、お互いのシンボルをわざと消して作ったという、ちょっと珍しいデザイン哲学を持っています。今回はそんなイエメン国旗の話です。
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イギリス
3つの十字が重なってできた「合体旗」。ユニオンジャックは、じつは左右非対称
赤・白・青のおなじみの十字旗、ユニオンジャック。世界でいちばん有名な国旗のひとつだと思います。でもよく見ると、ちゃんと左右対称じゃないって、知っていましたか。しかも逆さまに掲揚すると失礼にあたる、というのも。今回はそんなユニオンジャックの細かい話です。
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イスラエル
青と白は、祈りのショールから来ている。イスラエル国旗の物語
白地に2本の青いライン、その間にダビデの星。シンプルだけど一目でそれとわかる、イスラエルの国旗です。この旗の青と白は、じつは「あるユダヤ人男性が、自分の祈りのショールを掲げて思いついた」という、けっこうドラマチックな由来があるんです。今回はその話です。
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イタリア
ナポレオンがいなかったら、この旗はなかった。イタリア三色旗の意外な起源
緑・白・赤の縦三色。世界でいちばん有名な国旗のひとつ、イタリアの「トリコローレ(Tricolore)」です。でもこの旗は、イタリアという国ができるよりずっと前に作られたものだって、知っていましたか。しかも、作ったきっかけはナポレオンでした。今回はそんなイタリア国旗の話です。
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イラク
サダムの直筆が、17年間国旗に書かれていた話。イラク国旗の変遷
赤・白・黒の横三色に、緑のアラビア書道で「アッラーフ・アクバル(神は偉大なり)」。イラクの国旗は、見るたびに「ああ、イラクだ」とわかる強い個性を持っています。でもこの旗、1991年から2008年までは、サダム・フセイン本人の直筆が文字として使われていたって、知っていましたか。今回…
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イラン
「神」の文字が、22回も隠れている国旗。イラン国旗の細かすぎる話
緑・白・赤の横三色。それだけ見れば普通の三色旗ですが、イランの国旗はよく見るほど「文字だらけ」になります。中央に複雑な赤いシンボル、緑と赤の境界線にはアラビア文字がびっしり。「神」という言葉が、形を変えて何度も繰り返されている——今回はそんなイラン国旗の細部を解きほぐしていきます…
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インド
24本のスポーク、ぜんぶに意味がある。インド国旗の話
サフラン(橙)・白・緑の横三色に、中央に青い車輪。インドの国旗は、「トリランガ(Tiraṅgā)」、三色の旗、と呼ばれています。よく見ると中央の車輪、スポークの数がちょうど24本。この24本、ひとつひとつにちゃんと意味があるんです。今回はそんなインド国旗の話。
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インドネシア
モナコ国旗と「瓜二つ」。8世紀をさかのぼる赤白旗の話
赤と白の横二色だけ。世界でいちばんシンプルな国旗のひとつ、それがインドネシア国旗です。でもこのシンプルさが原因で、「モナコ国旗とほぼ同じ」という、ちょっとややこしい状況になっているのを知っていますか。1952年に国際会議の場で本当に話題になった、というレベルの話。今回はそんなイン…
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ウガンダ
片足を上げた鶴が真ん中にいる国旗。ウガンダ国旗の話
黒・黄・赤の横帯が6本、中央に白い円、そのなかに片足を上げたホオジロカンムリヅル。世界の国旗のなかでも、生き物が中央でこんなに大きく描かれている例は珍しい。それがウガンダの国旗です。今回はそんなウガンダ国旗の話。
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ウクライナ
「空と小麦畑」か「800年前の獅子」か。ウクライナ国旗の2つの起源
青と黄の横二色。世界中でいまもっとも目にする国旗のひとつ、ウクライナ国旗です。「青い空のもとに広がる金色の小麦畑」という美しい解釈が広く知られていますが、実はもう1つ、ぜんぜん別の由来があるのを知っていますか。800年前の中世王国の紋章まで遡る話です。今回はそんなウクライナ国旗の…
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ウズベキスタン
12個の星は「1年」を表す。ウズベキスタンと、中世天文学の旗
青・白・緑の横三色に、赤い細線、白い三日月、そして12個の白い星。ウズベキスタンの国旗は、シンプルそうに見えて細部にすごく情報が詰まった旗です。なかでも「12個の星」は、6世紀前にこの土地で発達した世界最先端の天文学につながっている、という話を今回はしていきます。
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ウルグアイ
アメリカとアルゼンチン、両方の遺伝子を持つ旗。ウルグアイの国旗の話
白地に9本の青い横帯、左上に「五月の太陽」。ウルグアイの国旗は、よく見るとアメリカ国旗とアルゼンチン国旗、両方の特徴を持っています。2つの国旗のハイブリッドとして生まれた、ちょっと珍しい1枚を今回は紹介します。
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エクアドル
ボリバルの夢の名残。エクアドル国旗と、ベネズエラ・コロンビアの兄弟関係
黄・青・赤の横三色。エクアドルの国旗を見て「あれ、コロンビアやベネズエラとそっくり…」と思った人は、たぶん多いはずです。実際にそっくりなんです。でも、これは偶然ではなく「同じ国だった頃の記憶」で、3つの国はかつてひとつの国だった、という話を今回は紹介します。
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エジプト
12世紀の英雄の鷲が、いまも国旗に飛んでいる。エジプト国旗の話
赤・白・黒の横三色、中央に金色の鷲。エジプトの国旗は、見ればすぐエジプトとわかる強い個性を持っています。でもこの金色の鷲、ただの装飾ではなく、12世紀の伝説的な英雄につながっている、というのを知っていますか。今回はそんなエジプト国旗の話です。
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エストニア
大学生のサークル旗が、109年後に「再び」国旗になった。エストニアの話
青・黒・白の横三色。エストニアの国旗です。シンプルな組み合わせですが、「黒」が入っているのがちょっと珍しい。世界の国旗で黒が中心にしっかり入っているのは、わりと少数派です。しかもこの旗、もともと大学生のサークル旗だったって知っていますか。今回はそんなエストニア国旗の話です。
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エスワティニ
国王みずからデザインした旗。エスワティニの「盾と槍」の物語
5本の横帯のなかに、黒と白の盾、そして2本の槍。アフリカ南部の小さな王国エスワティニ(旧スワジランド)の国旗です。なんとこの旗、国王本人がデザインした、世界の国旗のなかでもものすごく珍しいパターンを持っています。今回はそんなエスワティニ国旗の話です。
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エチオピア
アフリカで唯一、植民地化されなかった国の旗。エチオピアと「汎アフリカ色」の発祥
緑・黄・赤の横三色。アフリカの国旗を見ているとよく見るこの組み合わせ、じつは「発祥の地」があります。それがエチオピアです。アフリカでほぼ唯一、本格的な植民地化を免れた国、その旗が、独立後のアフリカ各国の国旗に巨大な影響を与えました。今回はそんなエチオピア国旗の話です。
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エリトリア
30本のオリーブの葉が、30年の戦争を意味する。エリトリアの旗
赤・緑・青の三角形の組み合わせ、中央にオリーブの輪。エリトリアの国旗は、構成だけ見ると幾何学的でモダンですが、そこに描かれているオリーブの葉の枚数までもが、国の歴史と完全にリンクしています。細部までメッセージを込めた1枚です。今回はそんなエリトリア国旗の話。
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エルサルバドル
「中米連邦」の遺産が、いまも生きている。エルサルバドル国旗の話
青・白・青の横三色、中央に紋章。エルサルバドルの国旗は、お隣のホンジュラス・ニカラグアと並べてみると、ほぼ同じ色構成であることに気づきます。それもそのはず、この3国(プラスコスタリカ・グアテマラ)は、かつてひとつの国だったんです。今回はそんなエルサルバドル国旗の話。
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オマーン
短剣が、国旗の真ん中にいる国。オマーンと「ハンジャル」の物語
白・緑の二色を、赤い帯がT字型に区切る、独特なレイアウト。そして左上には、湾曲した短剣と2本の剣。オマーンの国旗です。短剣がそのまま描かれた国旗って、世界でも珍しいんです。今回はそんなオマーン国旗の話。
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オランダ
世界最古の三色旗、もとは「オレンジ」だった。オランダ国旗の物語
赤・白・青の横三色。オランダの国旗です。シンプルなので「あれ、フランス?ロシア?」と区別がつきにくいかもしれませんが、じつはオランダ国旗は世界最古の三色旗であり、フランス・ロシアの三色旗のお手本にもなった、世界の旗の歴史上、特別な位置にある1枚です。さらに「もとはオレンジ色だった…
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オーストラリア
14歳の少年が、国旗をデザインした国。オーストラリア国旗の話
左上にユニオンジャック、左下に大きな星、右側に5つの星。オーストラリアの国旗です。ユニオンジャックと南十字星を組み合わせたこのデザイン、じつは32,823件の応募作のなかから5人の共同優勝者が選ばれ、そのうちの1人がなんと14歳の中学生だった、という痛快なエピソードを持っています…
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オーストリア
血で染まった上着が、800年以上前に生まれた旗になった。オーストリア国旗の話
赤・白・赤の横三色。とてもシンプルなオーストリアの国旗ですが、この旗、世界最古級です。800年以上ほぼ同じデザインで使われ続けている、おそらくヨーロッパでも最古の部類です。しかも誕生の伝説が、なかなか壮絶。公爵の白い上着が、戦場で血まみれになり、ベルトの下だけが白いまま残った、そ…
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カザフスタン
4,000年続く鷹狩りの鷲が、空を舞う。カザフスタン国旗の物語
ターコイズブルーの空に、金色の太陽と、翼を広げて舞う黄金の鷲。カザフスタンの国旗は、「美しい国旗ランキング」の常連に入る、ものすごく絵になる1枚です。しかも描かれている鷲は、4,000年前から続く鷹狩りの鷲。草原の遊牧民の伝統が、いまもそのまま国旗に飛んでいます。今回はそんなカザ…
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カタール
「世界でいちばん横長」の国旗。カタールが赤を栗色に変えた理由
ペルシャ湾に突き出た小さな半島の国、カタール。その国旗は、世界中の国旗のなかでも、ある意味でいちばん特別です。横幅が縦の2倍以上、比率はなんと11:28。「世界でもっとも横長な国旗」としてギネスにも認定されているんです。今回はそんなカタール国旗の話。
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カナダ
メープルリーフの稜は「11枚」、その理由は意外。カナダ国旗の大論争の物語
赤と白の縦帯のあいだに、真っ赤なメープルリーフ。カナダの国旗です。世界でもっとも識別度が高い国旗のひとつで、見ればすぐカナダとわかります。でもこの旗、採用までに議会で308回もの演説が交わされた大論争があり、しかもメープルリーフの葉の稜が11本である理由には、ちょっと意外な真実が…
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カメルーン
2つの星が、1つになった旗。カメルーン国旗の統合の物語
緑・赤・黄の縦三色のなかに、黄色い星が1つ。カメルーンの国旗です。シンプルな汎アフリカ色の旗に見えますが、いまの真ん中の星は、もとは2つだったって知っていますか。フランス語圏と英語圏が合体した複雑な過去が、星の数の変化に刻まれている。今回はそんなカメルーン国旗の話。
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カンボジア
世界遺産が、国旗の真ん中にいる。カンボジアと「アンコール・ワット」の物語
青・赤・青の横三色のなかに、白いお寺の建物。カンボジアの国旗です。お寺がそのまま描かれているという、世界の国旗のなかでも極めて珍しいデザイン。建物が国旗に描かれている国は、世界に5つしかないんです。今回はそんなカンボジア国旗の話。
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カーボベルデ
大西洋に浮かぶ10の島が、円を描いて並ぶ。カーボベルデ国旗の話
青地のなかに、白・赤・白の3本の帯。そして左側に10の黄色い星が円を描いて並んでいる。これがカーボベルデの国旗です。「島の数を、星の数で表す」という発想自体は珍しくないんですが、配置が「円」になっているのがカーボベルデならでは。10の島が手をつなぐような、ちょっと詩的なデザインで…
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ガイアナ
「旗の学問の父」が、まだ学生のときに作った国旗。ガイアナ「黄金の矢じり」の話
緑の背景のなかに、黄色い矢じり、そのなかにさらに赤い矢じり。「黄金の矢じり(Golden Arrowhead)」と呼ばれるガイアナの国旗です。独特なデザインに目を奪われますが、もうひとつ驚くべきは、この旗が現代旗章学の父と呼ばれる学者の学生時代の作品だということ。今回はそんなガイ…
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ガボン
黄色い線が、本物の「赤道」を表す。ガボン国旗と地理の話
緑・黄・青の横三色。ガボンの国旗です。シンプルな3色構成で「ふつうのアフリカの国旗」に見えるかもしれませんが、この旗はものすごく地理的に正確で、真ん中の黄色い帯が文字通り赤道を表しています。国土を赤道が真横に貫いているガボンならではの、地理がそのまま絵になった旗。今回はそんなガボ…
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ガンビア
国土の真ん中を流れる川を、青で表す。ガンビア国旗の物語
赤・青・緑の横三色に、細い白線が2本。ガンビアの国旗です。国名の由来になっているガンビア川が、そのまま真ん中の青で描かれている、というシンプルなのに地理的にぴったりはまった旗です。しかもデザインしたのは、プロのデザイナーではなく会計士だった、というのも面白いところ。今回はそんなガ…
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ガーナ
マーカス・ガーヴェイの「黒い星」が、独立アフリカに灯った。ガーナ国旗の話
赤・金・緑の横三色のなかに、黒い五芒星。ガーナの国旗です。サブサハラ・アフリカ(サハラ砂漠以南のアフリカ)で最初に独立した国として、その旗は汎アフリカ主義の象徴として、世界中の独立運動に大きな影響を与えました。今回はそんなガーナ国旗の話です。
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北マケドニア
「ヴェルギナの太陽」から「自由の太陽」へ、ギリシャとの30年の論争。北マケドニア国旗の物語
赤地の中央に、黄色い太陽。8本の光線が縁から伸びています。北マケドニアの国旗、バルカン半島の小国の旗です。1995年、ギリシャとの「マケドニア名前論争」で、当初のヴェルギナの太陽を変更し、さらに2019年には国名そのものを「マケドニア」から「北マケドニア」へ変更しました。30年以…
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キプロス
国旗のなかに、自分の島が描かれている。キプロスと「銅」の物語
白地のなかに、キプロス島の輪郭、そして下に2本のオリーブの枝。自分の国土の地図が、そのまま国旗になっているという、世界の国旗のなかでも極めて珍しいデザインです。しかも島の色は銅(コッパー)で、これがキプロスという国の名前そのものに由来しています。今回はそんなキプロス国旗の話です。
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キューバ
1849年ニューヨークで生まれた、孤独の星。キューバ国旗の物語
青と白の5本の横帯、左に赤い三角形と白い星。キューバの国旗、エストレジャ・ソリタリア(Estrella Solitaria、孤独の星)です。カリブ海の社会主義国家の旗で、1849年にニューヨークで亡命キューバ人がデザインし、ナルシソ・ロペスが独立闘争で初めて掲げた、19世紀ラテン…
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キリバス
太平洋の上を、グンカンドリが舞う。キリバス国旗の絵画的な物語
赤い空に黄金色のグンカンドリと太陽、青い海に3本の白い波。まるで風景画のように絵画的、それがキリバスの国旗です。シンボル数が多いのに、デザインとしてはものすごく完成度が高い1枚。今回はそんなキリバス国旗の話です。
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キルギス
世界一長い叙事詩から生まれた旗。キルギスと「40の部族」の物語
赤地のなかに、40本もの光線を放つ金色の太陽、その中心にはユルトの天井を模した赤い円。キルギスの国旗です。「キルギス」という国名そのものが「40の部族」を意味し、そして40本の光線は、世界最長の叙事詩に登場する「40の部族」とつながっています。今回はそんなキルギス国旗の話です。
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ギニア
「隷属の富より、自由の貧困を」。ギニア国旗と独立の決断
赤・黄・緑の縦三色。ギニアの国旗です。汎アフリカ色の典型的な構成に見えますが、この旗の背後には、アフリカ独立史のなかでも特別ドラマチックな決断があります。「自由の貧困を、隷属の富より選ぶ」、20世紀のアフリカで、独立をめぐってもっとも壮絶な決断を下した国のひとつが、ギニアです。今…
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ギニアビサウ
暗殺された指導者が、独立を見ることなく残した旗。ギニアビサウとカブラルの物語
旗竿側の赤い縦帯のなかに、黒い星。右側は黄色と緑の横帯。ギニアビサウの国旗です。汎アフリカ色と、PAIGCの党旗をそのまま国旗にしたという背景に、独立を目前に暗殺された指導者の物語があります。今回はそんなギニアビサウ国旗の話です。
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ギリシャ
9本の縞は「自由か死か」を意味する。ギリシャ国旗の音節の物語
青と白の9本のストライプ、左上に十字。ギリシャの国旗です。きれいな海の色を思わせるシンプルな構成ですが、「なぜ9本なのか?」、これがじつはギリシャ独立戦争のスローガンの音節数につながっているという、知るとちょっと感動する話があります。今回はそんなギリシャ国旗の話です。
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クウェート
14世紀の詩から生まれた4色。クウェート国旗の物語
緑・白・赤の横三色のなかに、左側から黒い台形が突き出る。クウェートの国旗です。1990年の湾岸戦争で、世界中のニュースで毎日この旗が映った——という記憶を持っている人も多いかもしれません。じつはこの旗の4色、14世紀のアラブの詩人が書いた一節から来ているのを知っていますか。今回は…
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クック諸島
ニュージーランドの「自由連合」として歩む島々。クック諸島国旗の物語
青い海のような背景、左上にユニオンジャック、右側に15個の白い星が円を描いて並ぶ。クック諸島の国旗です。ニュージーランドと自由連合関係にあるという、世界でもめずらしい政治形態を持つ国の旗。しかも今のデザインの前に、まったく違う旗(緑地に黄色い星)の時代があった——という話を今回は…
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クロアチア
「市松模様の盾」が、1000年のクロアチアを物語る。クロアチア国旗の物語
赤・白・青の横三色のなかに、赤と白の市松模様を中心に据えた紋章。クロアチアの国旗です。真ん中の市松模様は、独立後に新しく作ったものではなく、5世紀以上前から続く民族の象徴。しかも「チェスの勝負」で生まれた、という伝説まである——。今回はそんなクロアチア国旗の話です。
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グアテマラ
「籠の中では死ぬ」鳥が、自由のシンボル。グアテマラ国旗とケツァール
水色・白・水色の縦三色のなかに、複雑な紋章。そしてその真ん中にいるのは、長い尾羽を持つ美しい鳥——ケツァール。グアテマラの国旗です。この鳥には「籠に入れると死ぬ」という伝説があり、それゆえに自由のシンボルとして国の象徴になっている、というのが今回のメインテーマ。今回はそんなグアテ…
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グレナダ
スパイスの島の旗には、ナツメグが描かれている。グレナダ国旗の物語
赤い縁取りに6つの黄色い星、中央に赤い円と1つの星、そして左側にはなんとナツメグの実。カリブ海の小さな島国グレナダの国旗です。「スパイスの島」と呼ばれる国らしく、スパイスそのものが国旗のデザインになっている——世界の国旗のなかでもひときわユニークな1枚。今回はそんなグレナダ国旗の…
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ケニア
マサイ族の盾が、国の中心にある。ケニア国旗とケニヤッタの言葉
黒・赤・緑の横三色のなかに、伝統的な盾と2本の槍。ケニアの国旗です。真ん中の盾は、ケニア南部に住むマサイ族の伝統的な盾——アフリカでも独特の存在感を持つ国旗です。そして初代大統領ジョモ・ケニヤッタが語った、ちょっと強烈な解釈があります。今回はそんなケニア国旗の話です。
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コスタリカ
「軍隊のない国」の旗、フランス革命の影響を受けて。コスタリカ国旗の物語
青・白・赤・白・青の5本の横帯。コスタリカの国旗です。中米諸国(エルサルバドル・ホンジュラスなど)の青白青と似ているけれど、真ん中に赤があるという独特の構成。その赤は、じつは1848年のフランス革命に触発されて、ファーストレディが追加したものだというドラマがあります。今回はそんな…
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コソボ
2008年独立、6つの民族の星。コソボ国旗の物語
青地に金色のコソボの地図、その上に6つの白い星が弧を描く。コソボの国旗です。バルカン半島の最も新しい独立国家の旗で、2008年に独立したものの、国際的には部分的にしか承認されていない複雑な現代国家でもあります。そして6つの星は、コソボの6民族、つまり民族統合の希望を象徴した1枚で…
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コモロ
「4つの島」が並ぶ旗、しかし1つは別の国の領土。コモロ国旗の物語
黄・白・赤・青の4本の横帯、左側に緑の三角形、その上に三日月と4つの星。インド洋に浮かぶ小さな島国、コモロの国旗です。4本の帯と4つの星は、コモロを構成する4つの島を表しています。でも実はそのうち1つは、コモロが領有していない島だという、デリケートな事情を抱えた旗です。今回はそん…
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コロンビア
「大コロンビア共和国」の本家の旗。コロンビアとミランダの3色
黄・青・赤の横三色。コロンビアの国旗です。エクアドル・ベネズエラとほぼ同じ色構成ですが、これは偶然ではなく、かつて3つの国が「大コロンビア共和国」というひとつの国だった名残です。そして3国のなかでコロンビアこそが「本家」であり、国名そのものに「コロンビア」がついているように、この…
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コンゴ共和国
「斜め配置」が世界で唯一。コンゴ共和国国旗、汎アフリカ色の独特な並べ方
緑・黄・赤、汎アフリカ色なのは見ればわかります。でも配置が斜めなのです。他のアフリカ諸国はみんな縦か横の三色なのに、コンゴ共和国だけが対角線という、世界の国旗のなかでも超ユニークな1枚です。今回はそんなコンゴ共和国国旗の話です。
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コンゴ民主共和国
ルムンバの旗が、ザイールを経て戻ってきた。コンゴ民主共和国の物語
水色の背景に、黄色い星と斜めの赤い帯。コンゴ民主共和国(DRC)の国旗です。この旗は、半世紀以上の激動の歴史を物語る象徴です。独立の父パトリス・ルムンバの旗から、32年間続いた独裁者モブツ・セセ・セコの「ザイール」時代の別の旗へ、そして1997年に「ルムンバの旗」が戻ってきたとい…
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コートジボワール
フランスを愛した大統領が選んだ、3色。コートジボワールの国旗とアイルランドとの「鏡像」
橙・白・緑の縦三色。コートジボワールの国旗です。アフリカの旗でありながら、汎アフリカ色(赤・黄・緑)を採用していない、ちょっと珍しい1枚。しかもヨーロッパのアイルランド国旗とは「鏡像関係」にあるという、地理的に遠く離れた2つの国の旗が偶然似ているドラマもあります。今回はそんなコー…
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サウジアラビア
半旗にできない、サッカーボールに描けない。サウジアラビア国旗が「特別すぎる」理由
緑地に白いアラビア書道、そして剣。サウジアラビアの国旗です。文字(書道)が国旗の中心にあり、半旗にしてはいけない、Tシャツやサッカーボールにも使えないという、世界の国旗のなかでもっとも特殊なルールを持つ1枚。なぜここまで「特別」なのか。今回はそんなサウジアラビア国旗の話です。
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サモア
設計者が、後に国の元首になった。サモア国旗と南十字星の物語
赤地のなかに、青いカントン、その中に5つの白い星。サモアの国旗です。5つの星は南十字星、南半球の代表的な星座です。そしてこの国旗をデザインした2人の人物は、独立後にそろって国家元首になったという、世界の国旗のなかでも珍しい話があります。今回はそんなサモア国旗の話です。
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サントメ・プリンシペ
2つの島、2つの星。大統領自身がデザインしたサントメ・プリンシペの国旗
緑・黄・緑の3本の横帯、左に赤い三角形、そして黄色い帯のなかに2つの黒い星。サントメ・プリンシペの国旗です。2つの星は2つの主要島というわかりやすい構造で、設計者は独立時にそのまま初代大統領になった人物でした。アフリカ大西洋上の小さな島国の、なかなかドラマチックな国旗の話を、今回…
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サンマリノ
世界最古の共和国、3つの塔と「自由」の旗。サンマリノの物語
白と水色の横二色、中央に国章。3つの塔と「LIBERTAS(自由)」のリボンが描かれた、サンマリノの国旗です。イタリアに完全に囲まれた、世界最古の共和国の旗。301年建国を主張し、1700年以上の独立を維持してきた、世界で最も古い独立国家のひとつです。3つの塔は、ティタノ山の3つ…
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ザンビア
鷲が「銅」の上を舞う。ザンビア国旗、世界でも珍しい右下のレイアウト
緑の地、その右下の隅にだけ、赤・黒・橙の3本の縦帯、そしてその上を橙色の鷲が舞う。ザンビアの国旗です。右下の隅にだけメインのシンボルがあるという、世界の国旗のなかでもものすごく珍しいレイアウト。そして鷲が舞うその下にあるのは銅というのも、この国らしい話です。今回はそんなザンビア国…
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シエラレオネ
「獅子山脈」の国の旗。シエラレオネ国旗とフリータウンの物語
緑・白・青の横三色。シエラレオネの国旗です。シンプルな3色構成で、見た目はおだやか。でも国名「シエラレオネ」は獅子山脈を意味するという、ちょっとロマンチックな由来があります。そして青は、解放奴隷の街として作られた首都フリータウンの港の象徴です。今回はそんなシエラレオネ国旗の話です…
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シリア
2024年、激動とともに「2つの緑の星」が「3つの赤い星」になった国。シリア国旗の歴史
緑・白・黒の横三色、白い帯のなかに3つの赤い星。シリアの現在の国旗です。この旗が公式に国旗になったのは、なんと2025年3月、つい最近のことです。長く続いたアサド政権の崩壊(2024年12月)を経て、90年近く前の独立運動の旗が、再び国の象徴になったというドラマがあります。今回は…
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シンガポール
3つの星が、なぜ5つになった?シンガポール国旗の絶妙な設計バランス
赤・白の横二色のなかに、三日月と5つの星。シンガポールの国旗です。シンプルなのに、5つの星に5つの理想が一対一で対応している、けっこう知性的な設計です。しかも、最初は「3つの星」だったのを、政治的な配慮で「5つ」に増やしたという設計の裏話があります。今回はそんなシンガポール国旗の…
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ジブチ
青はソマリ、緑はアファル——2つの民族を1枚に。ジブチ国旗の物語
水色と緑の横二色、左に白い三角、その中に赤い星。ジブチの国旗です。水色と緑の2色は、国を構成する2大民族(ソマリ系とアファル系)の色を、対等に並べたものです。そして赤い星は大ソマリ思想の5つの地域を象徴します。アフリカの角の戦略的要衝の歴史を、シンプルなデザインに凝縮した1枚です…
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ジャマイカ
赤も白も青もない、世界で唯一の国旗。ジャマイカと黄金のX字
黒・黄金・緑、黄金色のX字が、旗を4つの三角に分割するジャマイカの国旗。世界の国旗のなかで、唯一赤・白・青の3色をひとつも使っていない国旗として知られています。しかも最初は「横三色」のデザインだったという、ちょっと意外な裏話があります。今回はそんなジャマイカ国旗の話です。
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ジョージア
14世紀の地図に残されていた旗が、ローズ革命で復活。ジョージア国旗の物語
白地に5つの赤い十字。ジョージア(旧称グルジア)の国旗です。まるで中世の十字軍の旗のような印象を受けますが、これは決して偶然ではありません。実際にこの旗は14世紀のヨーロッパの古地図に記録されている、中世ジョージア王国の旗で、ローズ革命(2003年)後に700年の時を経て公式に復…
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ジンバブエ
「石の家」の遺跡から発掘された鳥が、国旗の中心に。ジンバブエ国旗の物語
7本の鮮やかな横帯、白い三角、赤い星、そして金色の鳥。ジンバブエの国旗です。中央の三角形に描かれた金色の鳥は、ジンバブエ・バード。11〜15世紀の石造文明から発掘された伝説の鳥です。さらに、国名「ジンバブエ」自体が「石の家」を意味するという、古代の遺跡が国家のアイデンティティその…
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スイス
世界に2つしかない正方形の国旗、そして「赤十字の母」。スイス国旗の物語
赤地に白い十字。スイスの国旗です。世界中の国旗のなかで、正方形なのはこのスイスとバチカン市国の2つだけという独特の形を持つ1枚です。さらに、世界中で見かける赤十字(Red Cross)のマークは、このスイス国旗の色を反転させたものだという、知ると驚く由来があります。今回はそんなス…
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スウェーデン
500年前から続く青と黄。スウェーデン国旗と北欧十字の物語
水色の地に、黄色い十字。スウェーデンの国旗です。北欧諸国の特徴的な北欧十字を持つこの旗は、16世紀から続く青と黄の組み合わせを保ち、遡れば1442年の王家の紋章に行き着く、ものすごく深い歴史を持っています。近代スウェーデンの建国者グスタフ・ヴァーサ(Gustav Vasa)の名前…
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スペイン
「その先へ」── 新大陸発見の物語が、紋章に刻まれている。スペイン国旗
赤・黄・赤の横三色、左側に複雑な紋章。スペインの国旗です。紋章の中にはヘラクレスの柱、つまり古代ギリシア神話のヘラクレスが立てたとされる、ジブラルタル海峡の両岸の岩が描かれています。そしてそこに書かれたモットー「Plus Ultra(その先へ)」が、スペインの新大陸発見の物語と直…
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スリナム
「5つの民族の星」から「1つの統一の星」へ。スリナム国旗の物語
緑・白・赤・白・緑の5本の横帯、中央に大きな黄色い星。スリナムの国旗です。南米でもっとも多民族な国で、アフリカ系・インド系・ジャワ系・中国系・ヨーロッパ系・先住民が混在しますが、その旗には「あえてどの民族も特別扱いしない、統一を強調する」という思想が込められています。しかも、独立…
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スリランカ
剣を持つライオンに、菩提樹の葉。スリランカ国旗の精密な物語
えんじ色の背景に、剣を持つ黄金のライオン。四隅には菩提樹の葉。左にはオレンジと緑の縦帯。スリランカの国旗は、世界の国旗のなかでももっとも要素が多く、もっとも細部まで意味が込められた1枚です。ライオン・剣・菩提樹・色のすべてに、シンハラ王朝の歴史と、仏教の哲学、多民族国家の構造が凝…
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スロバキア
ロシアと同じ三色だから、紋章を足した。スロバキアと「ビロード離婚」の物語
白・青・赤の横三色、左側に二重十字の紋章。スロバキアの国旗です。色だけ見ると、ロシア国旗とほぼ同じ。だからこそスロバキアは独立時に、あえて紋章を加えて差別化したという設計判断がありました。そしてその独立そのものが、1993年のビロード離婚——世界史でも稀な、話し合いで平和的に国を…
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スロベニア
「三つの頭」の山と、3つの星。スロベニア国旗の物語
白・青・赤の横三色のなかに、青い盾。その中央には三つの峰を持つ白い山、そして上に3つの金色の星。スロベニアの国旗です。隣国スロバキアとよく似た構成ですが、よく見ると紋章の中身がまったく違います。山はトリグラフ(三つの頭)、星は中世の伯爵家。スロベニア独自の歴史と地理が、ぎゅっと凝…
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スーダン
国名「黒人の地」が、そのまま黒い帯になっている。スーダン国旗の物語
赤・白・黒の横三色、左に緑の三角形。スーダンの国旗です。色は汎アラブ色で、エジプト・シリア・イラクなどと同じ系統。でもこのスーダン国旗、「黒」の意味が特に深いのです。国名「スーダン」自体が「黒人の地」を意味するから。今回はそんなスーダン国旗の話です。
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赤道ギニア
アフリカ唯一のスペイン語公用国。赤道ギニア国旗と「神の樹」
緑・白・赤の横三色、左に青い三角形、中央に紋章。赤道ギニアの国旗です。アフリカ大陸で唯一、スペイン語を公用語とするという独特の立ち位置を持つ国です。紋章のなかには「神の樹」と呼ばれるシルクコットンの木。スペインと地元支配者が最初の条約を結んだ、歴史的な木が描かれています。今回はそ…
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セネガル
詩人大統領が、星を加えた。セネガル国旗とサンゴールの「普遍の文明」
緑・黄・赤の縦三色のなかに、緑の小さな星。セネガルの国旗です。色は汎アフリカ色そのものですが、中央の緑の星は、初代大統領で詩人・哲学者として世界に名を残したレオポルド・セダール・サンゴールが、個人的に発案して加えたものです。「5つの大陸に開かれた国でありたい」という思想を、5つの…
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セルビア
「団結のみがセルビア人を救う」── セルビア国旗と双頭の鷲の物語
赤・青・白の横三色のなかに、赤い盾と白い双頭の鷲。セルビアの国旗です。ロシア国旗を反転させた汎スラブ三色で、それは1804年のオスマン帝国に対する蜂起の時から続く色です。そして紋章のなかの4つの「С」は、有名なセルビアのモットー「団結のみがセルビア人を救う」を表しているというのが…
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セントクリストファー・ネイビス
2つの島、2つの星。セントクリストファー・ネイビス国旗の物語
黒い斜めの帯のなかに、2つの白い星。上には緑の三角、下には赤の三角。カリブ海に浮かぶ、米州大陸で最も小さな独立国——セントクリストファー・ネイビスの国旗です。「2つの島=2つの星」というシンプルな構造に加えて、258件の応募作のなかから1人の若い学生のデザインが選ばれた、というア…
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セントビンセント・グレナディーン
「カリブの宝石」── スイス人デザイナーが描いた3つのダイヤモンド。セントビンセント・グレナディーンの国旗
青・金・緑の縦三色のなかに、3つの緑のダイヤモンドがV字を描く。「カリブの宝石(Jewels of the Caribbean)」と呼ばれるセントビンセント・グレナディーンの国旗です。3つのダイヤモンドは、国名「Vincent」の頭文字Vを表しています。そしてこの旗のデザイナーは…
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セントルシア
双子の火山が、旗のなかにそびえる。セントルシアの「ピトン」の物語
水色の空のなか、黒い三角形と金色の三角形がそびえる。カリブ海の島国セントルシアの国旗です。この2つの三角形は、ただの幾何学模様ではなく、実在する双子の火山ピトンを表しています。ユネスコ世界遺産にも登録された、カリブ海でもっとも象徴的な絶景です。そしてこの旗をデザインしたのは、画家…
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セーシェル
世界で唯一の「扇形」デザイン。セーシェル国旗の物語
旗の左下隅から、5本の鮮やかな帯が扇のように広がっていく。セーシェルの国旗です。世界の国旗のなかで、もっとも独特なレイアウトを持つ1枚で、「扇形」という構造そのものが、ほぼセーシェル国旗の専売になっています。そしてこのデザインは、実は「民主化」と「党派的でない旗を作ろう」という政…
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ソマリア
5つの先端、5つの「ソマリ人の地」── ソマリア国旗と「大ソマリ」の物語
水色の地に、白く大きな五芒星。ソマリアの国旗です。シンプルな構成ですが、5つの星の先端それぞれに、ソマリ人が住む5つの地域が割り当てられているという、強烈な民族統一思想を持つ1枚です。そして水色は、国連が独立を支援してくれたことへの感謝の色だというのも、興味深い話です。今回はそん…
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ソロモン諸島
太平洋の992の島々、5つの星に込めた。ソロモン諸島の国旗
青い空、緑の大地、その間を太陽の光のように走る黄色い斜め線。そして青の中に5つの白い星。ソロモン諸島の国旗は、太平洋の島嶼国家らしい鮮やかなデザインを持っています。約992の島々を、5つの星にまとめたという、シンプルだけれど整理された設計です。そして第二次世界大戦の激戦地ガダルカ…
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タイ
象の旗が逆さまに掲げられて、変わった国旗。タイ「トライロン」の物語
赤・白・青・白・赤の5本の横帯。タイの国旗、トライロン(Trairanga、三色旗)です。シンプルで美しい構成ですが、この旗が生まれたきっかけは、ある日「象の旗が逆さまに掲げられた事件」だったという、ちょっと意外な逸話があります。そして3色には「国家・宗教・王」の3つの意味が込め…
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タジキスタン
「タジク」とは「王冠」の意。タジキスタン国旗とペルシア文化の継承
赤・白・緑の横三色のなかに、金色の王冠と7つの星。タジキスタンの国旗です。「タジク」という国名そのものが、ペルシア語で「王冠」を意味します。その王冠が、文字どおり国旗の中央に描かれているというのが見どころです。そして7つの星は、ペルシア神話の「7つの楽園、7つの山、7つの星」を表…
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タンザニア
国名は「タン」+「ザン」、2つの国が1つに。タンザニア国旗の物語
緑と青の三角形を、金色に縁取られた黒い斜めの帯が分ける。タンザニアの国旗です。「タンザニア」という国名そのものが、「タンガニーカ+ザンジバル」の合成語で、1964年に2つの独立国が統合してできた国なんです。国旗のデザインも、2つの旧国旗の要素を斜めの帯で「縫い合わせた」ような構造…
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大韓民国
易経の哲学が、国旗の中心に。大韓民国「太極旗」の物語
白地のなかに、赤と青の渦が巻き、4隅には黒い棒の組み合わせ。大韓民国(韓国)の国旗、太極旗(テグッキ)です。東洋哲学の易経の世界観を、そのまま国の旗にしたという、世界の国旗のなかでもっとも哲学的な1枚。しかもデザインは、1882年に日本へ向かう船の上で生まれたという、ドラマチック…
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チェコ
「使わない約束」だったのに、引き継いだ旗。チェコ国旗の物語
白・赤の横二色のなかに、左から青い三角形が食い込む。チェコの国旗です。シンプルなデザインに見えますが、その背景には「約束を破った旗」というドラマがあります。1993年、チェコスロバキアが解散したとき、両国は「旧国旗を使わない」と合意したのに、チェコは結局そのまま使い続けたという、…
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チャド
世界一そっくりな2つの国旗。チャド vs ルーマニア(vs モルドバ)の物語
青・黄・赤の縦三色、チャドの国旗です。ヨーロッパのルーマニア国旗とほぼ完全に同じというのが、世界的に有名な話。しかもモルドバも加えると、3つの国がほぼ同じ旗を持っているという、世界の国旗のなかでも最も「区別がつかない問題」を持つ1枚です。国旗トラブルの王者としてのチャド国旗の物語…
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中央アフリカ共和国
フランスとアフリカ、両方の色を一つに。中央アフリカ共和国国旗の物語
青・白・緑・黄の4本の横帯を、真ん中で赤い縦帯が貫く。中央アフリカ共和国(CAR)の国旗です。シンプルに見えて、世界の国旗のなかでもユニークな構造をしています。汎フランス色(青・白・赤)と汎アフリカ色(赤・黄・緑)を、1枚の旗で融合しているのです。「フランスとアフリカは共に進むべ…
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中華人民共和国
3,000件の応募から選ばれた、市民の旗。中華人民共和国「五星紅旗」の物語
赤地に5つの黄色い星、大きな1つの星と、それに従う4つの小さな星。中華人民共和国の国旗、五星紅旗(ウーシンホンチー)です。世界人口の17%(14億人)を擁する大国の旗ですが、デザインしたのは無名の市民でした。上海の小さな会社で働いていた、経済学を学んだサラリーマンです。今回はそん…
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チュニジア
「アラブの春」の発祥地、200年続く旗。チュニジアの三日月と星
赤地に、白い円、そのなかに赤い三日月と五芒星。チュニジアの国旗です。1831年から続く、アラブ世界とアフリカでもっとも古い旗のひとつで、オスマン帝国の継承者としての歴史を200年近く守り続けてきた1枚です。そして2010年から2011年にかけて、この旗のもとで「アラブの春」が始ま…
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朝鮮民主主義人民共和国
太極を捨て、赤い星を選んだ国。朝鮮民主主義人民共和国国旗の物語
青・赤・青の横帯のなかに、白い円、そして赤い五芒星。朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の国旗です。民族としては韓国と同じ朝鮮民族ですが、国旗のデザインは完全に違います。韓国の太極旗が東洋哲学の易経を中心に置くのに対し、北朝鮮の旗はソ連型の社会主義シンボルである赤い星を中心に置きます…
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チリ
テキサスじゃない、こっちが先。チリ国旗「南米の星(ラ・エストレジャ・ソリタリア)」の物語
白と赤の横二色、左上に青い正方形と1つの白い星。チリの国旗、通称「ラ・エストレジャ・ソリタリア」(孤独な星)です。「テキサス州旗に似ている」とよく言われますが、実はチリの方が22年も古いのです。テキサスがチリを参考にしたかは諸説ありますが、少なくとも「テキサスのパクリ」ではないこ…
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ツバル
9つの島、9つの星。海面上昇の脅威のなかで掲げられる、ツバルの国旗
水色の地に、左上のユニオンジャック、右側に9つの黄色い星。ツバルの国旗です。9つの星は、ツバルを構成する9つの島々を表し、しかも実際の地理を反映して配置されているのが特徴です。そしてこの国は今、海面上昇で国土の存続が問われているという、現代でもっとも切実な状況に置かれた国でもあり…
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デンマーク
空から降ってきた、800年前の伝説の旗。デンマーク「ダンネブロー」の物語
赤地に白い北欧十字。デンマークの国旗、ダンネブローです。ギネス世界記録で「世界最古の現役国旗」に認定されている、人類が今も使っている旗のなかで最も古いもの。しかも誕生の伝説が壮大で、「1219年、戦場で空から降ってきた」と語り継がれています。今回はそんなダンネブローの話です。
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トリニダード・トバゴ
火・地・水を、斜めの黒帯で。トリニダード・トバゴ国旗の物語
赤地のなかを、左上から右下へ斜めに走る白い縁取り付きの黒い帯。トリニダード・トバゴの国旗です。シンプルですが、世界の国旗のなかでも珍しい「斜め分割」を持つデザインで、赤=火、黒=地、白=水という3つの自然要素を3色で表現しています。カリブ南端、石油の島、パンスティールの故郷である…
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トルクメニスタン
世界一複雑な国旗。トルクメニスタンのカーペットの物語
緑地に、左側の赤い縦帯。その中に5つのカーペット模様(グル)が縦に並び、その下にオリーブの枝。さらに右側には白い三日月と5つの星。トルクメニスタンの国旗は、世界でもっとも複雑な国旗として知られています。遊牧民の伝統工芸「トルクメン絨毯」を国旗にそのまま組み込んだという、世界の国旗…
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トルコ
戦場の血に映った月と星。トルコ国旗「アイ・ユルドゥズ」の物語
赤地に、白い三日月と星。トルコの国旗、アイ・ユルドゥズ(Ay Yıldız、月と星)です。シンプルですが、世界でもっとも知られたイスラム旗のひとつで、多くのイスラム諸国の国旗のモデルになった旗でもあります。「血だまりに月と星が映った戦場の伝説」から生まれた、と語り継がれる1枚です…
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トンガ
「キリストの血と十字」、太平洋の王国。トンガ国旗の物語
赤地、左上の白い長方形に赤い十字。トンガの国旗は、南太平洋で唯一植民地化されなかった王国の旗です。1875年、ジョージ・タウファアハウ・トゥポウ1世国王が制定したもので、「憲法で永久に変更不可」と規定されている、世界でも稀な「絶対不変の国旗」です。今回はそんなトンガ国旗の話です。
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トーゴ
リベリアを模した、5つの地域の旗。トーゴ国旗の物語
緑と黄色が交互に5本並び、左上の赤い四角に白い星。トーゴの国旗です。汎アフリカ色(緑・黄・赤)と、左上にリベリア国旗・アメリカ国旗を思わせる赤いカントンという、アフリカと大西洋を結ぶデザインになっています。しかも国民的アーティスト1人がデザインした旗でもあります。今回はそんなトー…
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ドイツ
黒・赤・金、200年の自由主義の旗。ドイツ国旗の物語
黒・赤・金の横三色。ドイツの国旗です。シンプルなデザインですが、この旗の背後には「自由・統一・民主主義を求める200年の戦い」という、ヨーロッパ近代史そのものといってもいい物語が詰まっています。ナチス時代には禁止され、戦後に復活した民主主義の旗でもあります。今回はそんなドイツ国旗…
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ドミニカ共和国
世界で唯一、聖書が描かれた国旗。ドミニカ共和国の物語
赤と青の長方形を、白い十字で4分割。中央には国章、その中に開かれた聖書。世界で唯一、国旗に聖書が描かれた国、それがドミニカ共和国です。ハイチからの独立、ラ・トリニタリアという秘密結社の理念、そしてキリスト教の信仰。カリブ海の島国が、独立の物語を1枚の旗に込めた、世界でも極めてユニ…
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ドミニカ国
紫胸のオウムが、世界で唯一国旗に載った国。ドミニカ国の物語
緑地の上に、黄・黒・白の3色十字。その中央に赤い円。そして赤い円のなかには、紫色の胸を持つオウム、ミカドボウシインコ(シセル)。国旗の主要なシンボルにはっきりと紫色を打ち出している、世界でも数少ない国旗、それがドミニカ国の旗です。カリブ海の小さな島国が、絶滅危惧種の鳥を国旗の中心…
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ナイジェリア
23歳の学生が、3,000の応募から勝ち取った。ナイジェリア国旗の物語
緑・白・緑の縦三色。ナイジェリアの国旗、アフリカ最大の人口国家の旗です。シンプルなデザインですが、その裏には「ロンドン留学中の23歳の学生が、3,000以上の応募から選ばれた」という、ドラマチックな誕生物語があります。そして実は、赤い太陽を含む元のデザインから、選考委員会が太陽を…
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ナウル
赤道のすぐ南、12の部族の星。ナウル国旗の物語
青地に、細い黄色の横線。その下に12の角を持つ白い星。ナウルの国旗、世界で3番目に小さい国の旗です。極めてシンプルなデザインですが、そのなかに「国土の地理的位置」「先住民12部族」「リン鉱石への依存」という3つの情報が圧縮されています。今回はそんなナウル国旗の話。
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ナミビア
3人のデザインを融合した、アフリカ最遅組の独立国の旗。ナミビア国旗の物語
青と緑の三角形を、斜めの赤い帯(白縁付き)が分ける。左上には金の太陽。ナミビアの国旗、南アフリカによる事実上の植民地支配から脱した、アフリカでも特に遅く独立を達成した国の旗です(20世紀の独立としては最後ではなく、1993年のエリトリアが最後)。3人のデザイナーの作品を融合して作…
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ニウエ
「黄色地」のユニオン・ジャック。ニウエ国旗の物語
明るい黄色地に、左上のユニオン・ジャック。そのユニオン・ジャックのなかには5つの黄色い星が描かれ、中央に1つ、周りに4つが配置されています。ニウエの国旗は、世界で最も特異な英連邦旗のひとつです。青ではなく黄色を地にし、ユニオン・ジャックそのものに星を加えるという、ユニオン・ジャッ…
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ニカラグア
国旗のなかに虹が描かれた、エルサルバドルと並ぶ国。ニカラグア国旗の物語
青・白・青の横三色。中央には三角形の国章があり、その中に虹、5つの火山、フリジア帽が描かれています。ニカラグアの国旗は、エルサルバドルとともに、国章に虹が明確に描かれた世界に数少ない国旗のひとつです。しかも19世紀の中央アメリカ連邦共和国の伝統を継承する、「中央アメリカ統一の夢の…
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ニジェール
国旗が、地理そのもの。ニジェール「砂漠と川とサハラの太陽」の物語
オレンジ・白・緑の横三色、中央にオレンジの円。ニジェールの国旗は、国の地理を3本の横帯と1つの太陽で完全に視覚化した1枚です。北のサハラ砂漠、中央のサヘル地帯、南のニジェール川流域と、北から南へ国土を縦に切ると、そのまま国旗の3色になるという、極めて明快な設計。今回はそんなニジェ…
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日本
日の丸って、実はめちゃくちゃ奥深い。知ってるようで全然知らなかった話
白地に赤い丸。それだけ。シンプルすぎて逆に気になる、それが日の丸です。「なんでこのデザインなの?」「ていうかあの丸、本当に真ん中にあるの?」そんな素朴な疑問を掘り下げたら、予想以上におもしろい話がぼろぼろ出てきました。
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ニュージーランド
国旗を変えるか、国民投票で決めた国。ニュージーランド「ブルー・エンサインと南十字星」の物語
青地に左上のユニオン・ジャック、右側に4つの赤い星(白縁)。ニュージーランドの国旗は、一見するとオーストラリア国旗とよく似ています。そして2015-2016年、国民が「国旗を変えるかどうか」を国民投票で決めた、世界の国旗のなかで極めて珍しい歴史を持つ1枚。今回はそんなニュージーラ…
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ネパール
世界で唯一、長方形ではない国旗。ネパール「2つの三角形」の物語
赤地に青い縁取り、二つの三角形が重なった独特な形。ネパールの国旗は、世界で唯一、長方形ではない国旗です。しかも縦のほうが横より長い、唯一の国旗でもあります。そして形状そのものが、国家の憲法によって数式で定義されているという、世界の国旗のなかで最も数学的な1枚。今回はそんなネパール…
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ノルウェー
国旗のなかに、6つの国旗が隠れている。ノルウェー「フレドリック・メルツァーの旗」の物語
赤地に、白い縁取りの紺色の北欧十字。一見するとシンプルな北欧十字旗ですが、よく見ると6つもの他国の国旗が部分的に描かれているという、世界の国旗のなかで最も「沼」なデザインです。しかも、独立への100年の歩みを3色に込めた、北欧の歴史を体現する1枚でもあります。今回はそんなノルウェ…
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ハイチ
フランス三色旗から白を引きちぎった、革命の旗。ハイチ国旗の物語
上が青、下が赤、中央に国章。ハイチの国旗は、世界初の黒人共和国の旗です。フランス国旗の青・白・赤から、白だけを文字通り「引きちぎって」作られたという、世界の国旗のなかでもっとも劇的な誕生エピソードを持つ1枚。白という植民地支配の象徴を取り去って、青と赤を結び合わせた革命の物語です…
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ハンガリー
真ん中を切り取って、革命の旗にした。ハンガリー国旗の物語
赤・白・緑の横三色。ハンガリーの国旗は、中央ヨーロッパのマジャール民族の旗です。シンプルな三色旗ですが、1956年のハンガリー動乱で、国民が中央の共産主義のシンボルをハサミで切り取って革命旗にしたという、世界の国旗のなかで最も劇的な使用例があります。穴の空いた国旗が自由のシンボル…
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バチカン
世界で2か国だけの正方形国旗、ペテロの鍵を抱える。バチカン市国の物語
黄色と白の縦二色、白い領域にペテロの鍵と三重冠(ティアラ)。バチカン市国の国旗は、世界で最も小さい独立国家の旗です。世界でわずか2か国だけの正方形国旗で、もうひとつはスイスです。そしてカトリック教会の総本山であり、ローマ教皇の住まいでもある「国家の中の国家」というユニークな存在で…
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バヌアツ
黄色のY、イノシシの牙、そして80以上の島。バヌアツ国旗の物語
黒の三角形のなかにイノシシの牙、赤と緑の領域、それを区切る黄色のY字型。バヌアツの国旗は、南太平洋の島嶼国家の旗です。Y字型はバヌアツ80以上の島の連なりを地図上で表現したもので、イノシシの牙はバヌアツの伝統文化の象徴です。太平洋諸国のなかでも独特なデザインを持つ1枚。今回はそん…
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バハマ
海・砂浜・国民を、3色と1つの三角形に。バハマ国旗の物語
水色(アクアマリン)・黄色・水色の横三色、左に黒い三角形。バハマの国旗は、700以上の島々から成るカリブ海の楽園の旗です。水色は海、黄色は砂浜と太陽、黒はバハマ人を表し、カリブ海の自然と国民を最もシンプルに表現した1枚。そしてコンテストで集まった応募作を融合して作られたという、民…
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バルバドス
折れた三叉槍が、独立の象徴。バルバドス「ブロークン・トライデント」の物語
青・黄・青の縦三色、中央に折れた三叉槍(ブロークン・トライデント)。カリブ海東部の小さな島国、バルバドスの国旗です。三叉槍が「折れている」――これが、イギリス植民地支配からの完全な決別を象徴する、世界の国旗のなかでも極めて珍しいシンボルです。そして1,000件の応募から選ばれた、…
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バングラデシュ
日の丸にそっくり?でも全然ちがう。バングラデシュの国旗が持つ、めちゃくちゃ深い話
「あれ、日の丸?」と思ったことがある人、たぶん多いはず。緑の地に赤い丸。たしかに似てる。でもこの旗、日本の国旗と比べると「似てるのにこんなに違うのか」という話がいくつも出てきます。そして何より、この旗の裏側にある歴史がとにかく重くて、深くて、おもしろい。
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バーレーン
海賊と区別するための白い帯から、イスラム5行の5つの三角形へ。バーレーン国旗の物語
旗の左に白、右に赤。その境界線は、5つの三角形がギザギザに切れ込んでいる。アラビア湾の小さな島国、バーレーンの国旗です。5つの三角形は、それぞれイスラムの5行を象徴しています。しかも、白い帯が加わったのは「海賊と区別するため」だった、というちょっと面白い起源があります。今回はそん…
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パキスタン
緑のなかの白い縦帯、三日月と星。パキスタン「ムスリム連盟の旗から、宗教少数派へ」の物語
濃い緑地に、左側の白い縦帯。緑の領域の中央に白い三日月と5角星。世界初の「イスラム共和国(Islamic Republic)」として宣言された国、パキスタンの国旗です(1956年憲法による。なお歴史的なイスラム国家や、サウジアラビアなど近代でイスラム教を国教とした国家には先例があ…
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パナマ
大統領の息子が描き、義母(大統領夫人)が縫った。パナマ「2政党の旗」の物語
旗を4分割。左上は白に青い星、右上は赤、左下は青、右下は白に赤い星。パナマ運河で世界の海運を結ぶ国、パナマの国旗です。4つの四角形が、2つの政党(保守党=青、自由党=赤)の和解を表すという、世界の国旗のなかで珍しい「政党対立を国旗に込めた」設計です。そして1903年、独立宣言の2…
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パプアニューギニア
15歳の少女がデザインした、世界唯一の国旗。パプアニューギニア「極楽鳥と南十字星」の物語
旗が斜めに2分割。上の赤い領域には金色の極楽鳥(アカカザリフウチョウ)、下の黒い領域には白い南十字星。1971年、15歳の女子生徒スーザン・カリケがデザインした、世界で唯一の「未成年がデザインした国旗」がパプアニューギニアの国旗です。しかも、政府が提示したオリジナル案を「気に入ら…
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パラオ
太陽じゃなくて、満月。パラオ国旗「日の丸に似ているけど、全然ちがう旗」の物語
水色の地に、黄色い丸。パラオの国旗は、日の丸そっくりですが、実は太陽ではなく満月を描いた旗です。日の丸との関係は「偶然の一致」だと、デザイナー本人が明言しています。世界の国旗のなかでも、もっとも「似ているけど違う」1枚。そして、1,000件の応募から選ばれた、パラオ人によるデザイ…
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パラグアイ
表と裏で、デザインが違う。世界で唯一のパラグアイ国旗の物語
赤・白・青の横三色。パラグアイの国旗は、一見すると典型的なラテンアメリカの三色旗です。しかし、表と裏では描かれた国章が違う、世界で唯一、表裏で異なる国旗です。表は国章(緑の月桂樹と黄色い星)、裏は財務省印(ライオンとフリジア帽)という、世界の国旗のなかで唯一無二の二面性を持つ1枚…
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東ティモール
21世紀最初に独立した国、2002年の旗。東ティモールの物語
赤地、左側に黒い大きな三角形、その三角形の中に白い星、そしてその上に黄色い三角形。東ティモール(Timor-Leste)の国旗は、21世紀に独立した最初の国の旗です。ポルトガル植民地からインドネシア併合を経て、2002年に独立するという、約500年の闘争の末に生まれた東南アジアの…
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フィジー
共和国になっても、英国の旗を残し続ける。フィジー国旗の物語
明るい水色(シアン)の地、左上にユニオン・ジャック、右側に盾型の国章。フィジーの国旗は、南太平洋の英連邦国家の旗です。1987年に共和制に移行し、英国王が国家元首ではなくなった後も、英国旗が国旗に残り続けているという、世界の国旗のなかで珍しい「共和国なのに英連邦旗」の事例です。2…
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フィリピン
戦争になると、赤が上に来る。世界で唯一の「反転する国旗」フィリピンの物語
左に白い三角形、その中に金色の太陽と3つの星。右側は青と赤の横二色。これがフィリピンの国旗です。そして戦時には青と赤が反転して、赤が上に来ます。世界で唯一、戦時に色が反転する国旗です。1898年、独立宣言と同時に誕生した、革命の旗でもあります。今回はそんなフィリピン国旗の話です。
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フィンランド
千の湖と、雪に覆われた大地。フィンランド「青と白の北欧十字」の物語
白地に、青い北欧十字。フィンランドの国旗は、「千の湖の国」と呼ばれる北欧国家の旗です。青は湖と空、白は冬の雪という、国土の自然そのものを2色で表現した究極のシンプルさ。ロシアからの独立直後の1918年に制定された、若い独立国家の旗でもあります。今回はそんなフィンランド国旗の話です…
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フランス
世界中の三色旗の、母なる旗。フランス「トリコロール」の物語
青・白・赤の縦三色。フランスの国旗、トリコロールです。世界で最も有名な国旗のひとつであり、世界中の縦三色旗の「母」でもあります。1789年のフランス革命で生まれ、「自由・平等・友愛」という近代国家の理念を3色に込めた旗です。しかも世界の縦三色旗の多くがフランスのフォーマットを参考…
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ブラジル
1889年11月15日午後8時30分、リオの夜空。ブラジル「27の星と秩序と進歩」の物語
緑地に、黄色いひし形。その中央に青い円があり、そこに27の白い星と「ORDEM E PROGRESSO(秩序と進歩)」の白い帯が描かれています。ブラジルの国旗です。南米最大の国家であり、世界で唯一、特定の日時の夜空を描いた国旗でもあります。1889年11月15日午後8時30分、リ…
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ブルガリア
ロシアの旗の青を、ブルガリアの大地の緑に置き換えた。ブルガリア国旗の物語
白・緑・赤の横三色。ブルガリアの国旗です。汎スラヴ色の伝統的な横三色(白・青・赤)の青を、ブルガリアの大地を象徴する緑に置き換えた、東欧の特異な3色旗です(スラヴ系国家で緑を含む旗としては、ほかにベラルーシの赤・緑・白などもあります)。ロシアからの解放を記念する旗でありながら、独…
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ブルキナファソ
「真摯な人々の国」、革命と汎アフリカ色。ブルキナファソ国旗の物語
赤と緑の横二色、中央に黄色い星。ブルキナファソの国旗です。汎アフリカ色(赤・黄・緑)を最もシンプルに表現した1枚です。1984年、トマ・サンカラ革命によって、国名そのものが「オートボルタ(上ボルタ)」から「ブルキナファソ(真摯な人々の国)」に変更され、国旗も同時に新しくなりました…
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ブルネイ
スルタンと2人の宰相。ブルネイ「世界一豊かな小国」の物語
黄色の地、白と黒の2本の斜め帯、中央に赤い国章。ブルネイの国旗です。ボルネオ島北部の小さなスルタン国の旗で、黄色がスルタン、白と黒が2人の宰相を表すという、世界の国旗のなかで珍しい「君主と臣下の階層を直接表現した」設計になっています。そして石油・天然ガス資源で世界一豊かな国のひと…
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ブルンジ
3つの星、3つの民族、3つの理念。ブルンジ「アフリカ大湖地方の旗」の物語
赤と緑の2色を、白い斜め十字で4分割。中央の白い円には、3つの赤い星があります。ブルンジの国旗です。アフリカ大湖地方の小さな国の旗で、3つの星は、3つの民族(フツ族・ツチ族・トゥワ族)と3つの国是(団結・労働・進歩)の二重の意味を持ちます。しかし、この「3民族の団結」のシンボルは…
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ブータン
「雷龍の国」の国旗、独立国の国旗で龍を中央に描く稀有な1枚。ブータンの物語
旗が斜めに2分割され、上は黄色、下は橙色。中央には白い龍が4つの宝玉を握っています。これがブータンの国旗、「雷龍の国」(Druk Yul)と呼ばれるヒマラヤの国の旗です。独立国の国旗として中央に大きく龍を配した、世界でも極めて珍しい1枚で(地域旗としてはウェールズの赤い竜(Y D…
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ベトナム
「金星紅旗」、独立と社会主義の旗。ベトナムの物語
赤地に、黄色い5角星。ベトナムの国旗、金星紅旗(ベトナム語:Cờ Đỏ Sao Vàng、コー・ドー・サオ・ヴァン)です。シンプルなデザインですが、1940年の南圻起義(ナム・キ蜂起)で初めて掲げられ、フランス植民地支配との戦いの旗となったという、20世紀の独立闘争の物語を背負っ…
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ベナン
緑の縦帯と、黄+赤の横二色。ベナン「ダホメ王国の旗」の物語
旗竿側に緑の縦帯、右側は上が黄・下が赤の横二色。これがベナンの国旗、西アフリカのギニア湾に面する小国の旗です。汎アフリカ色(緑・黄・赤)の独特な配置を採用した1枚で、奴隷貿易時代のダホメ王国の遺産から現代の民主主義への転換まで、複雑な歴史を背負った国旗でもあります。今回はそんなベ…
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ベネズエラ
ボリバルが8番目の星を加えた、南米解放の旗。ベネズエラ「黄・青・赤と8つの星」の物語
黄・青・赤の横三色、中央に8つの白い星が弧を描く。これがベネズエラの国旗、南米独立闘争の最重要国家の旗です。1806年に革命家フランシスコ・デ・ミランダがデザインし、シモン・ボリバルが1817年に8番目の星を加えたという、世界の国旗のなかでも特に英雄物語に満ちた1枚です。コロンビ…
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ベラルーシ
ソ連時代の旗を、国民投票で復活させた。ベラルーシ国旗の物語
赤と緑の横二色、旗竿側に白地に赤い伝統的な刺繍模様の縦帯。これがベラルーシの国旗、「白ロシア」を意味する東欧国家の旗です。1991年の独立時、ベラルーシは別の旗(白赤白)を採用しましたが、1995年の国民投票で「ソ連時代の旗を基にしたデザイン」へと復活させました。これは、世界の国…
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ベリーズ
世界で最も色が多い、人間が描かれた国旗。ベリーズの物語
ロイヤルブルーの地、上下に赤い帯。中央には大きな白い円があり、その中に2人の人間が立つ国章が描かれています。これがベリーズの国旗、中央アメリカのマヤ文明の地に建つ国の旗です。世界で最も多くの色を含む国旗のひとつで(公式に色数は規定されておらず、グラデーションや細部をどこまで含める…
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ベルギー
ブラバント公国の獅子から、1830年革命の旗へ。ベルギー「黒・黄・赤」の物語
黒・黄・赤の縦三色。ベルギーの国旗は、ヨーロッパで最年少のトリコロールのひとつです。1830年8月25日のベルギー革命で生まれた、わずか200年弱の歴史を持つ旗ですが、色の起源は中世ブラバント公国の獅子の紋章にまで遡る、深い歴史を持つ1枚でもあります。しかも、横から縦へと方向転換…
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ペルー
フラミンゴの群れから生まれた、解放者の旗。ペルー国旗の物語
赤・白・赤の縦三色。ペルーの国旗は、アンデス文明・インカ帝国の地に建つ国の旗です。1820年、解放者ホセ・デ・サン・マルティンが、ピスコ港で見たフラミンゴの群れから着想を得たという、世界でも最もロマンチックな誕生伝説を持つ1枚です。赤と白はフラミンゴの色だ、というのが詩的な解釈で…
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ホンジュラス
5つの星、中央アメリカ連邦の夢。ホンジュラス国旗の物語
水色(ターコイズブルー)・白・水色の横三色、中央に5つの水色の星が5点(クィンカンクス)に配置。ホンジュラスの国旗は、中央アメリカ5カ国共通フォーマットの旗のひとつです。5つの星は、かつての中央アメリカ連邦共和国(1823-1841年)の5加盟国を象徴しており、地域統合の夢を20…
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ボスニア・ヘルツェゴビナ
国連が押し付けた中立の旗。ボスニア・ヘルツェゴビナの物語
中濃の青地に、黄色い三角形。三角形の斜辺に沿って、7つの白い5角星と、上下に半分の星。ボスニア・ヘルツェゴビナの国旗は、1998年、国会が決められず、国連高等代表が押し付けたデザインです。ボシュニャク人・クロアチア人・セルビア人という3民族の対立を経た、世界でも珍しい「中立性のた…
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ボツワナ
シマウマと「雨」、アフリカ最も民主的な国。ボツワナ国旗の物語
水色の地、中央に白い縁取りの黒い横帯。ボツワナの国旗は、アフリカ南部の内陸国の旗です。水色は雨と空、黒と白はシマウマ(ボツワナ国獣)の縞模様、そして黒人と白人の調和を表すという、アフリカ大陸では稀な「非汎アフリカ色」のデザインです。そしてボツワナは、アフリカで最も民主的かつ豊かな…
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ボリビア
2つの国旗を持つ国。ボリビア「トリコロールとウィパラ」の物語
赤・黄・緑の横三色、中央に国章。これがボリビアの国旗です。しかしボリビアには、もう1つの公式国旗があります。先住民のアンデス文明から生まれた49色の方眼旗、ウィパラです。世界で唯一、2つの異なる国旗を公式に持つ国であり、しかも国名そのものが、解放者シモン・ボリバルから取られていま…
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ポルトガル
大航海時代の渾天儀、5つの楯。ポルトガル国旗の物語
旗竿側に緑、フライ側に赤。その境界線の上に、金色の渾天儀(アストロラーベ風の球体)とポルトガル国章が重なります。ポルトガルの国旗は、大航海時代を切り開いた小国の旗です。渾天儀は航海術の象徴であり、5つの楯は5人のムーア人の王を撃破した伝説を伝えます。世界の国旗のなかで、最も「航海…
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ポーランド
白鷲の伝説、千年の白と赤。ポーランド国旗の物語
上が白、下が赤。ポーランドの国旗は、白と赤の横二色という、極めてシンプルなデザインです。しかしその起源は、ピアスト朝(10世紀)の白鷲の紋章にさかのぼり、1000年以上の歴史を持つヨーロッパ最古級の国旗のひとつです。20世紀にはナチス・ドイツに占領され、ポーランド人がこの旗のため…
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マダガスカル
インドネシアから渡った民族の、独立の旗。マダガスカル「白・赤・緑」の物語
旗竿側に白い縦帯、右側は上が赤・下が緑の横二色。マダガスカルの国旗は、アフリカ大陸から約400km離れた、世界第4位の島国の旗です。しかし民族のルーツは、アフリカではなくインドネシアにあります。約2,000年前、ボルネオ島方面から渡ってきたマレー・ポリネシア系の人々です。国旗の赤…
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マラウイ
「アフリカの暖かい心」と、夜明けの太陽。マラウイ国旗の物語
黒・赤・緑の横三色、上の黒い帯に赤い昇る太陽。マラウイの国旗は、東アフリカの内陸国の旗です。「Warm Heart of Africa(アフリカの暖かい心)」として知られる、温和な人々の国です。そして2010年に一度国旗を変更したものの、国民の反発によって2012年に元へ戻しまし…
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マリ
「カナガ」を削ったイスラムの国。マリ国旗の物語
緑・黄・赤の縦三色。マリの国旗は、西アフリカの内陸国の旗です。汎アフリカ色(緑・黄・赤)を、フランス三色旗のフォーマットで採用した、典型的な独立旗です。しかし、もともとは中央の黄色の帯に「カナガ」という人形のシンボルがありました。それがイスラム教徒の反対によって、独立後すぐに削除…
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マルタ
第二次大戦の英雄、ジョージ・クロスを掲げた国旗。マルタの物語
旗竿側に白、フライ側に赤の縦二色。左上には、赤い縁取りのジョージ・クロスが描かれています。これは、イギリス国王ジョージ6世が、第二次世界大戦中の勇気を讃えてマルタ国民に授与した、最高の勲章です。マルタの国旗は、地中海の小さな島国の旗です。国が丸ごと勲章を受けた、史上唯一の例。世界…
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マレーシア
「ジャルル・ゲミラン」、栄光の縞。マレーシア国旗の物語
14本の赤と白の横縞、左上の青いカントンに黄色の三日月と14角星。マレーシアの国旗、ジャルル・ゲミラン(Jalur Gemilang、「栄光の縞」)です。アメリカ星条旗に強く影響を受けた、東南アジアの連邦国家の旗です。14本の縞と14角星は、14の州(マラヤ11州+サバ+サラワク…
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マーシャル諸島
核実験の島から、星に向かう。マーシャル諸島国旗の物語
青地に、左下から右上に斜めに広がるオレンジ(下)と白(上)の2本の帯。左上に24光線の白い星。これがマーシャル諸島の国旗、太平洋のミクロネシアにある小さな国の旗です。1946年から1958年にかけて、アメリカがビキニ環礁・エニウェトク環礁で67回の核実験を実施し、住民の強制移住と…
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ミクロネシア
国連旗の青から、4つの星へ。ミクロネシア連邦の物語
濃い青地に、中央に4つの白い5角星。これがミクロネシア連邦の国旗、太平洋のミクロネシア地域にある島嶼国家の旗です。4つの星は4つの州(チューク・ポンペイ・コスラエ・ヤップ)を表し、コンパスの4点のように配置されています。そして青の色は、国連旗の青から派生したものです。20世紀後半…
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南アフリカ共和国
6色のY字、アパルトヘイト終焉と和解の旗。南アフリカの物語
旗の左から右へ、Y字型に広がる6色。赤・白・青・緑・黄・黒です。南アフリカの国旗は、1994年、アパルトヘイト体制の終焉と同時に生まれた、世界で唯一「色に公式な意味を持たない」国旗です。Y字の収束は多様な社会の和解を象徴し、ネルソン・マンデラ初代大統領就任の象徴でもある、現代史上…
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南スーダン
21世紀生まれの、世界最年少の国家。南スーダン国旗の物語
黒・赤・緑の横三色。中央の赤帯を挟む白い細帯。旗竿側に青い三角形と黄色い星。これが南スーダンの国旗、2011年に独立した、世界で最も若い独立国家の旗です。50年以上のスーダン内戦と、200万人以上の犠牲を経て生まれた解放の象徴であり、ナイル川源流の地、アフリカ大湖地方の心臓でもあ…
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ミャンマー
ビルマから、ミャンマーへ。そして2010年、国旗も変わった
黄・緑・赤の横三色、中央に白い大きな5角星。これがミャンマーの国旗、2010年に新採択された比較的新しい旗です。それまで55年間使われた「社会主義の旗」(赤地に孔雀・歯車・稲穂・星)を捨て、独立闘争時代の黄緑赤の3色に回帰しました。しかしその後の政治混乱で、現在は民主主義派が古い…
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メキシコ
蛇を咥えたワシ、アステカ建国の予言。メキシコ国旗の物語
緑・白・赤の縦三色、中央にサボテンの上に立つワシが蛇を咥える国章。メキシコの国旗は、アステカ文明の建国予言を、500年経った今も国旗の中央に描いている、世界の国旗のなかで最も神話的な1枚です。1325年のテノチティトラン建国、1521年のスペイン征服、1821年の独立という3つの…
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モザンビーク
世界で唯一、AK-47が描かれた国旗。モザンビーク「カラシニコフと本と鍬」の物語
緑・黒・黄の3本の横帯、左に赤い三角形。その中に、カラシニコフ(AK-47)と鍬が交差し、本の上に置かれ、黄色い星が輝く。モザンビークの国旗は、世界で唯一、近代兵器(突撃銃)が描かれた国旗です。FRELIMO(モザンビーク解放戦線)の党旗をそのまま継承し、独立闘争の血の歴史を率直…
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モナコ
800年のグリマルディ家、世界一裕福な小国の旗。モナコの物語
上が赤、下が白の横二色。モナコの国旗は、地中海に面する世界第2位に小さい独立国家の旗です。グリマルディ家(1297年から続く現存する世界最古の王朝のひとつ)の紋章の色であり、800年以上の歴史を持つ最古の旗のひとつでもあります。そしてインドネシア国旗とほぼ同じデザインという、世界…
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モルディブ
海に消えゆく国の、赤と緑の旗。モルディブ国旗の物語
赤地の中央に緑の長方形、その中に白い三日月。モルディブの国旗は、インド洋のサンゴ礁が作る、世界最低標高の国家の旗です。1,200以上の島々を持ちながら、国土の平均標高は約1.5m。気候変動で21世紀末には水没すると予測される、地球温暖化問題の象徴でもあります。今回はそんなモルディ…
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モルドバ
ルーマニアの双子の国、オーロックスの紋章。モルドバ国旗の物語
青・黄・赤の縦三色、中央にオーロックスの頭を抱く双頭のワシの国章。モルドバの国旗は、ソ連崩壊後の1990年に独立した、東欧の旧ソ連諸国の旗です。しかしルーマニア国旗とほぼ同じで、両国は同じ言語(ルーマニア語)を話す「双子の国」でもあります。そして中央のオーロックス(絶滅した野牛)…
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モロッコ
赤地に、ソロモンの星。モロッコ国旗の物語
赤地の中央に、緑の5角星(ソロモンの星)。モロッコの国旗は、北アフリカのアラウィー朝が17世紀から統治する王国の旗です。ソロモン王の星を緑で描いた、世界でも珍しいデザイン。そしてアラウィー朝の伝統的な赤い旗に、1915年のフランス保護領化の時期に星が加わったという歴史を持つ1枚。…
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モンゴル
ソヨンボの炎、永遠のモンゴル。チンギス・ハーンの末裔の国旗
赤・青・赤の縦三色。左の赤い縦帯に、金色のソヨンボシンボルが描かれています。炎・太陽・月・三角・陰陽魚など複数の要素を組み合わせた、世界で最も複雑な国家シンボルのひとつです。モンゴルの国旗は、チンギス・ハーンの末裔であり、世界で最も古い遊牧国家のひとつでもある国の旗。1992年、…
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モンテネグロ
双頭のワシとライオン、19世紀王朝の旗。モンテネグロの物語
赤地に金色の縁取り、中央に金色の双頭ワシ、その胸にはライオンの盾。モンテネグロの国旗は、バルカン半島の小国の旗です。2006年にセルビアから独立した、21世紀のヨーロッパで最も新しい国家のひとつ。そして19世紀のペトロヴィッチ・ニェゴシュ王朝の旗を、現代国家の象徴として復活させた…
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モーリシャス
4色の横帯、インド洋の楽園。モーリシャス国旗の物語
赤・青・黄・緑の4本の横帯。モーリシャスの国旗は、インド洋のマスカリン諸島の島国の旗です。「Les Quatre Bandes(4つの帯)」と呼ばれる、世界で唯一の4色横帯デザイン。そして1968年の独立時に、国民の分断を超えて団結を呼びかけた、和解の旗でもあります。今回はそんな…
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モーリタニア
2017年、赤い帯が加わった。モーリタニア国旗の物語
緑地に金色の三日月と星、上下に赤い帯。モーリタニアの国旗は、サハラ砂漠の西端のイスラム共和国の旗です。もとは緑地と金月星だけでしたが、2017年の国民投票で「赤い帯」が追加されました。世界で最も新しい国旗変更のひとつです。しかも国民の86%が変更に賛成という、極めて稀な国旗刷新の…
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ヨルダン
7つの先端の星、アラブ大反乱の旗。ヨルダンの物語
黒・白・緑の3本の横帯、左に赤い三角形と白い7角星。ヨルダンの国旗は、中東のハシム王国の旗です。1916年のアラブ大反乱の旗から派生した、汎アラブ旗の典型。そして7つの先端の星は、コーランのファーティハ章の7節を象徴します。世界の国旗のなかで最もイスラム神学的な1枚です。今回はそ…
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ラオス
メコン川と満月、社会主義国家の旗。ラオスの物語
赤・青・赤の3本の横帯、中央に白い大きな円。これがラオスの国旗、東南アジアの社会主義国家の旗です。青い帯はメコン川、白い円は満月を表し、社会主義国家のなかでも珍しく星を使わない、自然をテーマにしたデザインになっています。さらに、パテト・ラオ(共産党)の旗を1975年の革命でそのま…
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ラトビア
1280年、瀕死の戦士の血で染まったシーツ。ラトビア国旗の物語
深紅・白・深紅の3本の横帯(2:1:2の比率)。バルト海沿岸の小国、ラトビアの国旗です。世界で最も古い国旗のひとつとされ、1280年にラトガリアの戦士が血で染めたシーツの伝説を持ちます。デンマークのダンネブローと並ぶ、中世から続く血と布の物語をまとった1枚。今回はそんなラトビア国…
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リトアニア
14世紀リトアニア大公国の遺産、黄緑赤の3色旗。リトアニアの物語
黄・緑・赤の3本の横帯。バルト3国の南端、リトアニアの国旗です。ラトビアが血の旗なら、リトアニアは「大地と空と太陽」の旗。そして1918年の独立時、ヴィタウタス大公のヴィティス(馬上の騎士)の伝統から離れて、民衆的な3色を採用しました。世界の国旗のなかでも珍しい「紋章から自然へ」…
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リヒテンシュタイン
1936年ベルリン五輪、まったく同じ国旗が並んだ。リヒテンシュタインの物語
青と赤の横二色、左上に金色の王冠。アルプス山脈のライン川沿いの小国、リヒテンシュタインの国旗です。しかし1936年のベルリン五輪で、開会式直前にハイチとまったく同じ国旗だと判明し、慌てて両国が国旗を変更しました。世界の国旗史で最も有名なエピソードを持つ1枚です。今回はそんなリヒテ…
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リビア
「世界で唯一、単色の国旗」から、2011年に復活した。リビアの物語
赤・黒(広め)・緑の3本の横帯、中央に白い三日月と5角星。北アフリカの国家、リビアの国旗です。1969-2011年、ムアンマル・カダフィの独裁下では、世界で唯一の「単色緑旗」でした。2011年のアラブの春・革命で、1951年の元の旗が復活します。現代史のなかで最も劇的な国旗の物語…
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リベリア
解放奴隷が建国した、星条旗ファミリーの国旗。リベリアの物語
11本の赤と白の横帯、左上に青い四角と白い星。アメリカ星条旗に最も似た、世界唯一の国旗です。19世紀、アメリカの解放奴隷が西アフリカに渡って建国した、アフリカ大陸最初の独立共和国でもあります。トーゴやマレーシアなど多くの国旗のモデルになった、隠れた影響力を持つ1枚です。今回はそん…
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ルクセンブルク
オランダと「双子の国旗」、しかし起源は別。ルクセンブルクの物語
赤・白・水色の3本の横帯。西ヨーロッパの小さな大公国、ルクセンブルクの国旗です。しかしオランダ国旗とほぼ同じで、色の組み合わせと順序が完全に一致しています。それでも起源は完全に別で、14世紀のルクセンブルク家の紋章「青地に赤い獅子」から派生したという独自の歴史を持つ1枚です。今回…
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ルワンダ
虐殺の記憶から、新しい太陽へ。ルワンダ国旗の物語
水色・黄・緑の3本の横帯(広い水色+黄+緑)、その右上に金色の太陽。ルワンダの国旗、アフリカ大湖地方の小国の旗です。1994年のルワンダ虐殺の記憶と決別するため、2001年に旗を完全に変更しました。フツ族優位の象徴を捨て、新しい国家を象徴する旗へ。世界の国旗のなかでも、ジェノサイ…
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ルーマニア
1989年、革命で穴を空けた国旗。ルーマニア「青・黄・赤」の物語
青・黄・赤の縦三色。ルーマニアの国旗、バルカン半島のラテン系国家の旗です。1989年のルーマニア革命では、国民が共産主義の紋章を旗から切り取り、穴の空いた旗が革命のシンボルになりました。ハンガリー1956年と並ぶ、20世紀東欧の革命の物語です。そしてモルドバ国旗とほぼ同じという、…
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レソト
バソトの帽子、南アフリカに囲まれた国の旗。レソトの物語
青・白・緑の3本の横帯、その中央に黒い円錐形の帽子、モコロトロ(Mokorotlo)。レソトの国旗、南アフリカ共和国に完全に囲まれた、世界で稀な内陸国の旗です。世界で唯一、伝統的な帽子を国旗に描いた国でもあります。そして独立40周年記念日(2006年)に、武装闘争のシンボルから平…
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レバノン
聖書に登場する、5000年の杉の木。レバノン国旗の物語
赤・白・赤の横三色、その中央に緑のレバノン杉。レバノンの国旗、中東の地中海沿岸の国の旗です。樹木そのものをメインモチーフに据えた、世界でも稀な国旗です。そしてレバノン杉は聖書に72回登場する、5000年の歴史を持つ神聖な木であり、世界の国旗のなかで最も古い文化的シンボルのひとつを…
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ロシア
ピョートル大帝とオランダ、汎スラヴ色の母。ロシア国旗の物語
白・青・赤の3本の横帯。ロシアの国旗、世界最大の国土を持つ国の旗です。1693年、ピョートル大帝がオランダで見たオランダ国旗に着想を得て採用したと伝えられます。そしてこの旗は、世界の汎スラヴ色(白・青・赤)の母でもあります。ブルガリア・スロバキア・セルビア・クロアチアなど、東欧諸…
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アメリカ領サモア
高校生がデザインした、ハクトウワシとサモアの伝統。アメリカ領サモア(アメリカ合衆国)の旗
青地に、左から白い大きな三角形(赤い縁取り)、その中にハクトウワシ。爪にはファウェ(蠅払い)とウアトギ(戦棍棒)を握っています。アメリカ領サモアの旗、太平洋のサモア諸島東部にある、アメリカ合衆国の海外領土の旗です。1960年、地元の高校生のデザインが選ばれたという、世界の旗のなか…
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アメリカ領ヴァージン諸島
V.I.の文字と、3本の矢の鷲。アメリカ領ヴァージン諸島(アメリカ合衆国)の旗
白地の中央に、黄色いハクトウワシ。その爪には月桂樹と3本の青い矢を握り、両側には青い「V」と「I」の文字が配されています。アメリカ領ヴァージン諸島の旗は、カリブ海の小アンティル諸島にあるアメリカ合衆国の海外領土の旗です。漫画家パーシヴァル・W・スパークスのスケッチを、妻と義妹が刺…
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アルバ
「ラークスパーの青」と4方向の星。アルバ(オランダ王国)の旗
明るい水色(ラークスパー・ブルー)の地に、左上の赤い4角星(白縁取り)と、下半分の2本の細い黄色い横線。アルバの旗は、カリブ海南部にあるオランダ王国の構成国の旗です。旗章学の権威ホイットニー・スミスが部分的にデザインしたという、旗章学的にも有名な1枚。今回はそんなアルバ旗の話です…
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アンギラ
3匹のオレンジのイルカ、団結と忍耐。アンギラ(イギリス)の旗
青地の左上にユニオン・ジャック、右側に3匹のオレンジのイルカが円を描く紋章。アンギラの旗は、カリブ海の小さなイギリス海外領土の旗です。1967年から1969年にかけてセントクリストファー・ネイビスから独立を宣言したものの、イギリスが介入して海外領土として残ったという、20世紀の独…
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ウェールズ
「Y・ドライグ・ゴッホ」、赤い龍の旗。ウェールズ(イギリス)の旗
上半分が白、下半分が緑、その中央に赤い龍。Y・ドライグ・ゴッホ(Y Ddraig Goch、赤い龍)です。ウェールズの旗は、イギリスを構成する4つの構成国の1つ、ケルト系民族の地の旗です。ブータンと並ぶ、世界で龍が描かれた数少ない旗のひとつ。しかもユニオン・ジャックには含まれてい…
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オーランド諸島
スウェーデン文化、フィンランド主権。オーランド諸島(フィンランド)の旗
青地に、黄色の北欧十字と、その中央に重なる赤い十字。オーランド諸島の旗は、バルト海に浮かぶフィンランドの自治領の旗です。住民の約9割がスウェーデン語話者であり、フィンランド国家のなかのスウェーデン文化の島と言える存在です。1921年に国際連盟が決定した、世界でも稀な自治制度のモデ…
記事を読むカナリア諸島
大西洋の火山島、2つの州を1つの旗に。カナリア諸島(スペイン)の旗
白・青・黄の縦三色。カナリア諸島の旗は、スペイン領、大西洋に浮かぶ火山島群の旗です。カナリア諸島はサンタクルス・デ・テネリフェ県とラス・パルマス県の2県で構成されており、それぞれの伝統色を融合したのがこの3色です。1960年代のカナリアス・リブレ(自由カナリア)運動のなかで生まれ…
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ガーンジー
聖ジョージ十字と、ウィリアム征服王の金十字。ガーンジー(イギリス)の旗
白地に赤い聖ジョージ十字、その中央に金色の小さな十字。ガーンジーの旗は、英仏海峡のチャネル諸島に浮かぶイギリス王室属領の旗です。1985年、スポーツ大会でイングランド旗と混同されるのを防ぐために制定されました。ノルマン人の血筋とイギリス王室への忠誠を一枚に込めた旗です。今回はそん…
記事を読む北アイルランド
公式な旗がない、世界でも珍しい構成国。北アイルランド(イギリス)の旗の物語
白地に赤い聖ジョージ十字、その中央に赤い手が乗った白い6角星と王冠。北アイルランドの旗は、アルスター・バナーと呼ばれます。しかしこれは1953〜1973年の旧政府旗で、現在は公式には使われていません。北アイルランドは、世界でも珍しい公式国旗を持たない構成国なのです。今回はそんな北…
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キュラソー
空と海と太陽、2つの島の星。キュラソー(オランダ)の旗
青(広め)・黄・青の3本の横帯、左上に2つの白い5角星(大小)。キュラソーの旗は、カリブ海南部に浮かぶオランダ王国の構成国の旗です。2つの星はキュラソー本島とクライン・キュラソー(小キュラソー)を表します。1984年、2,000件の応募から選ばれたという、民主的なデザイン選定を経…
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クリスマス島
黄金のシラオネッタイチョウと、島の地図。クリスマス島(オーストラリア)の旗
左上から右下に斜めに分かれた緑と青、緑側に黄金のシラオネッタイチョウ、青側に南十字星、中央の黄金の円に島の地図。クリスマス島の旗は、インド洋に浮かぶオーストラリアの海外領土の旗です。1986年にトニー・カウチが制定し、コンテスト賞金100ドルで選ばれたという、世界の旗のなかで最も…
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グアドループ
公式はフランス三色旗、しかし黒地にサトウキビと太陽。グアドループ(フランス)の旗
公式の旗はフランス三色旗。しかし地元では、黒地に30光線の黄色い太陽、緑のサトウキビ、青帯に3つのフルール・ド・リスを配した非公式旗が使われています。グアドループは、カリブ海に浮かぶフランスの海外県・海外地域圏で、その旗事情は独特です。フランスの一部でありながら、独自の文化アイデ…
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グアム
ココヤシとカヌー、ハガッニャ湾の風景。グアム(アメリカ)の旗
紺色の地、赤い縁取り、中央にアーモンド型の紋章。そのなかにはハガッニャ湾のヤシの木とプロア(カヌー)、そして赤い「GUAM」の文字が描かれています。グアムの旗は、西太平洋・ミクロネシアに位置するアメリカ合衆国の未編入領土の旗です。1917年、ヘレン・ポールという女性が、ハガッニャ…
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グリーンランド
氷河と海、地平線に沈む太陽。グリーンランド(デンマーク)の旗
上半分が白、下半分が赤、中央に白と赤の2色の円が左側に寄って配置されています。グリーンランドの旗は、世界最大の島であり、デンマーク王国の自治領であるこの島の旗です。北欧の旗でありながら、世界で唯一、北欧十字を採用しませんでした。トゥエ・クリスチャンセンのデザインが14対11で勝利…
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ケイマン諸島
ライオン・カメ・パイナップル、3つの島の星。ケイマン諸島(イギリス)の旗
青地で、左上にユニオン・ジャック、右側にケイマン諸島紋章を配し、その紋章にはライオン・3つの緑の星・緑のカメ・金のパイナップルが描かれています。ケイマン諸島の旗は、カリブ海のイギリス海外領土の旗です。世界的に有名なタックスヘイブンでありながら、国旗には聖書詩篇の言葉が刻まれている…
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サン・バルテルミー
3つの統治者、フルール・ド・リスとマルタ十字と王冠。サン・バルテルミー(フランス)の旗
公式の旗はフランス三色旗です。しかし非公式の島旗は、白地に紋章を描いたもので、上部に3つのフルール・ド・リス(青地)、中央に白いマルタ十字(赤地)、下部に3つの金の王冠(青地)を配しています。サン・バルテルミーの旗は、カリブ海のフランス海外準県の旗です。フランスからマルタ騎士団、…
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サンピエール・ミクロン
3つの郷土、グランド・エルミーヌの帆船。サン・ピエール島及びミクロン島(フランス)の旗
青地に金色の帆船シルエットが描かれ、左にはバスク・ブルターニュ・ノルマンディーの3つの紋章を縦に並べたカントンがあります。サン・ピエール島及びミクロン島の旗は、カナダ・ニューファンドランド島沖のフランス領の旗です。北アメリカ大陸に残る唯一のフランス領であり、ジャック・カルティエが…
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サン・マルタン
ペリカンとハイビスカス、塩袋を持つ手。サン・マルタン(フランス)の旗
公式の旗はフランス三色旗です。しかし非公式の紋章は、ペリカンがハイビスカスとホウオウボクを咥えて飛び、翼に島の境界石碑、下に2つの手が塩袋を持つというものです。サン・マルタン(フランス側)の旗は、カリブ海のサン・マルタン島北部、フランス海外準県の旗です。1つの島を、フランスとオラ…
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シント・マールテン
ペリカンと、フランスとの友好記念碑。シントマールテン(オランダ)の旗
赤と青の横二色で、左に白い三角形があり、その中にペリカンと太陽の紋章が描かれています。シントマールテンの旗は、カリブ海のサン・マルタン島南部、オランダ王国の構成国の旗です。フランス側のサン・マルタンと1つの島を分け合っており、国旗の紋章には両国の友好記念碑も描かれています。今回は…
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ジブラルタル
赤い城と金の鍵、「地中海の鍵」。ジブラルタル(イギリス)の旗
白(広め)と赤の横二色、白い部分に3つの塔を持つ赤い城、その城門から下がる金色の鍵。ジブラルタルの旗、イベリア半島南端のイギリス海外領土の旗です。1502年にスペイン女王イサベル1世が与えた紋章で、ここは「地中海の鍵」と呼ばれる戦略要地でした。イギリス領なのに紋章の起源はスペイン…
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ジャージー
赤い斜め十字と、プランタジネットの王冠。ジャージー(イギリス)の旗
白地に赤い斜め十字(サルタイア)、上部に3頭のヒョウと金のプランタジネット王冠の紋章。ジャージーの旗、英仏海峡のチャネル諸島にあるイギリス王室属領の旗です。ガーンジーと並ぶチャネル諸島の主要島で、赤い斜め十字はかつて中立の象徴でした。独特の歴史を持つ1枚です。今回はそんなジャージ…
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スコットランド
空に現れた聖アンドリューの十字。スコットランド(イギリス)の旗
青地に白い斜め十字(サルタイア)。スコットランドの旗、セント・アンドリュース・クロス(聖アンドリュー十字)です。イギリスを構成する4つの構成国のひとつの旗です。832年、戦いの前の空に白い十字の雲が現れたという伝説から生まれた、世界で最も古い旗のひとつ。そしてユニオン・ジャックの…
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西サハラ
「アフリカ最後の植民地」、汎アラブ色の旗。西サハラ(係争地)の物語
黒・白・緑の横三色、左に赤い三角形、白い帯の中央に赤い三日月と星。西サハラの旗、北アフリカの係争地サハラ・アラブ民主共和国(SADR)の旗です。「アフリカ最後の植民地」と呼ばれる、国際的地位が未確定の領域です。汎アラブ色で、パレスチナやヨルダンの旗とよく似ています。今回はそんな西…
記事を読むセウタ
リスボンの旗と、ポルトガルの紋章。セウタ(スペイン)の旗
黒と白のジャイロニー(風車状の放射模様)、中央にポルトガル風の紋章。セウタの旗、北アフリカでモロッコに囲まれたスペインの自治市の旗です。スペイン領なのに、旗はリスボンの旗と同じ、紋章はポルトガル王国とほぼ同じという、世界でも稀な「スペイン領なのにポルトガル的」な1枚です。今回はそ…
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フランス領ポリネシア
5人のカヌーと太陽、5つの諸島。仏領ポリネシア(フランス)の旗
赤・白・赤の横三色、白い帯の中央にカヌーと太陽と波の紋章。仏領ポリネシアの旗、南太平洋のタヒチを中心とするフランス海外共同体の旗です。紋章のカヌーに乗る5人は、5つの諸島を表します。タヒチの楽園と、ポリネシア航海文化を込めた1枚です。今回はそんな仏領ポリネシア旗の話です。
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タークス・カイコス諸島
巻貝・ロブスター・サボテン。タークス・カイコス諸島(イギリス)の旗
青地に、左上のユニオン・ジャック、右側に金色の盾。その盾には巻貝・ロブスター・サボテンが描かれています。タークス・カイコス諸島の旗、カリブ海のイギリス海外領土の旗です。漁業と砂漠の植物を1枚に描いた、カリブ海の自然そのものの紋章。今回はそんなタークス・カイコス諸島の旗の話です。
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トケラウ
黄色いカヌーと南十字星、自治への航海。トケラウ(ニュージーランド)の旗
青地に黄色いカヌー、左上に白い南十字星。トケラウの旗、南太平洋・ポリネシアのニュージーランド領の旗です。2009年に制定された比較的新しい旗で、カヌーは「最良の統治を求める航海」を、南十字星は「航海の道標」を象徴しています。今回はそんなトケラウ旗の話です。
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ニューカレドニア
フランス旗と、カナク旗。2つの旗を持つ。ニューカレドニア(フランス)の物語
フランス三色旗と、青・赤・緑に黄色い円を重ねたカナク旗。ニューカレドニアの旗、南太平洋・メラネシアのフランス領の旗事情です。2010年、独立運動のカナク旗をフランス国旗と並べて掲げることが決まりました。「フランスの一部であり、先住民カナクのアイデンティティも持つ」という、世界でも…
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台湾
青天白日満地紅旗、三民主義を象徴する台湾(中華民国)の旗
赤地に、左上の青い長方形。その中に白い太陽と12の光線が描かれています。台湾(中華民国)の旗、青天白日満地紅旗(せいてんはくじつまんちこうき)です。東アジアの係争的地位を持つ地域の旗で、孫文(孫中山)の三民主義を象徴し、もとは中国本土の国旗でもありました。今回はそんな台湾旗の話で…
記事を読むチベット
雪山と2頭の獅子、ダライ・ラマが描いた旗。チベット(亡命政府)の物語
雪山の上に黄色い太陽と赤・青の光線、その手前で2頭の雪獅子が宝珠を支える。チベットの雪山獅子旗(せつざんししき)、ヒマラヤのチベット人のシンボルです。第13代ダライ・ラマが自らデザインした旗ですが、現在、中国本土では掲げることが禁止されています。今回はそんなチベット旗の話です。
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バミューダ
1609年の難破船、ライオンが抱える盾。バミューダ(イギリス)の旗
赤地に、左上のユニオン・ジャック、右側に赤いライオンが難破船の盾を抱える紋章。バミューダの旗、北大西洋のイギリス海外領土の旗です。1609年のシー・ヴェンチャー号の難破、それがバミューダ植民の始まりでした。そしてシェイクスピア『テンペスト』のモデルになった島でもあり、イギリス海外…
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フェロー諸島
コペンハーゲンの学生が作った、北欧十字。フェロー諸島(デンマーク)の旗
白地に、青で縁取られた赤い北欧十字。フェロー諸島の旗、メルキ(Merkið、「旗」)です。北大西洋のデンマーク自治領の旗で、1919年、コペンハーゲンに留学していたフェロー人学生たちがデザインしました。そして第二次大戦中、イギリスが承認したことで公式化された1枚です。今回はそんな…
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フォークランド諸島
羊と帆船「デザイア号」。フォークランド諸島(イギリス)の旗
青地、左上にユニオン・ジャック、右側に羊と帆船の紋章。フォークランド諸島の旗、南大西洋のイギリス海外領土の旗です。羊は牧羊業を、帆船は1592年に島を発見したデザイア号を表します。1982年のフォークランド紛争で世界に知られた1枚でもあります。今回はそんなフォークランド諸島旗の話…
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プエルトリコ
キューバ国旗の、色を反転した姉妹旗。プエルトリコ(アメリカ)の旗
赤と白の5本の横帯、左に青い三角形と白い星。プエルトリコの旗、カリブ海のアメリカ自治連邦区の旗です。キューバ国旗とそっくりで、実は赤と青を反転させた姉妹旗です。19世紀、両者が共にスペインからの独立を目指した、連帯の証でもあります。今回はそんなプエルトリコ旗の話です。
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パレスチナ
汎アラブ色、アラブ大反乱から続く旗。パレスチナの物語
黒・白・緑の横三色、左に赤い三角形。パレスチナの旗、中東の係争的地位を持つ地域の旗です。汎アラブ色で、ヨルダン・西サハラ・スーダンの旗とよく似ています。1916年のアラブ大反乱の旗が起源の1枚です。今回はそんなパレスチナ旗の話です。
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フランス領ギアナ
森と金、赤い星。南米のフランス領、仏領ギアナ(フランス)の旗
公式の旗はフランス三色旗です。しかし非公式の旗は、緑と黄の対角線に中央の赤い星を配したものです。仏領ギアナの旗、南アメリカ大陸にあるフランス海外県の旗事情です。ヨーロッパロケットの発射基地があり、ヨーロッパの宇宙開発の拠点でもある1枚です。今回はそんな仏領ギアナ旗の話です。
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マカオ
蓮の花と橋、5つの星。マカオ(中国)の旗
緑地に、白い蓮の花、その下に橋と水、上に5つの金の星。マカオの旗、中国の特別行政区の旗です。香港と並ぶ「一国二制度」の地であり、カジノで知られる「東洋のラスベガス」でもあります。1993年に中国がデザインを決め、1999年のポルトガルからの返還時に初掲揚された1枚です。今回はそん…
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マルティニーク
蛇の旗から、赤緑黒へ。マルティニーク(フランス)の旗
カリブ海のフランス海外県、マルティニーク。この島の旗は、驚くほど複雑な歴史を持っています。かつての「蛇の旗」、2019年に作られて2年半で無効になった「イプセイテ旗」、そして2023年についに公式採択された、赤・緑・黒の旗。1つの島に、いくつもの旗の物語があります。今回はそんなマ…
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マン島
3本の脚が回る、世界一ふしぎな旗。マン島(イギリス)の旗
赤地に、鎧をつけた3本の脚が、風車のように回転する。マン島の旗です。イギリスとアイルランドの間のアイリッシュ海に浮かぶ王室属領の旗で、この3本脚はトリスケリオン(三脚巴)と呼ばれる古代のシンボルです。「どう転んでも立つ」という標語を持つ1枚。今回はそんなマン島旗の話。
記事を読むメリリャ
ヘラクレスの柱と「これより先はなし」。メリリャ(スペイン)の旗
淡い青地に、ヘラクレスの2本の柱に囲まれた紋章。メリリャの旗です。北アフリカにあるスペインの自治都市の旗で、アフリカ大陸にありながらスペインが統治し、モロッコに囲まれた飛び地です。ただしモロッコも領有権を主張しており、帰属をめぐる立場は両国で異なります。紋章には「Non Plus…
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ノーフォーク島
真ん中に1本の松。ノーフォーク島(オーストラリア)の旗
緑・白・緑の縦3本帯、中央に1本の松の木。ノーフォーク島の旗です。太平洋に浮かぶオーストラリアの自治領の旗で、この松はノーフォークマツ、観葉植物として世界中で親しまれる島固有の木です。そしてカナダ国旗にそっくりな配色でもある1枚。今回はそんなノーフォーク島旗の話。
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香港
赤地に白い花、花びらに星。香港(中国)の旗
中国の赤い地に、白い5枚の花びらの花、各花びらに赤い星。香港の旗です。中国の特別行政区の旗で、この花はバウヒニア(洋紫荊、香港蘭)、香港を象徴する花です。1997年、イギリスから中国へ返還された深夜0時に初めて掲げられた1枚。今回はそんな香港旗の話。
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マヨット
2頭のタツノオトシゴと、三日月と花。マヨット(フランス)の旗
公式の旗はフランス三色旗。でも非公式の旗(紋章)には、2頭のタツノオトシゴ、銀の三日月、金色の花が描かれています。マヨットの旗です。インド洋にあるフランス海外県の旗で、コモロ諸島の一部でありながら、フランスに残ることを選んだ島。世界最大級のラグーンを持つ1枚。今回はそんなマヨット…
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モントセラト
ハープを抱く女性は、アイルランドの象徴。モントセラト(イギリス)の旗
青地に、左上にユニオン・ジャック、右側に緑のドレスの女性がハープと十字架を抱く紋章。モントセラトの旗、カリブ海のイギリス海外領土の旗です。この女性はエリン、アイルランドを擬人化した姿。カリブ海なのにアイルランド系の文化が根づく「カリブのエメラルド島」であり、そして火山噴火で首都が…
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レユニオン
噴火する火山と、空へ伸びる光。レユニオン(フランス)の旗
公式の旗はフランス三色旗。でも非公式の旗は、青地に赤い火山、そこから黄色い光が空へ放射するデザインです。レユニオンの旗、インド洋にあるフランス海外県の旗です。この火山はピトン・ドゥ・ラ・フルネーズ、世界有数の活火山。「バニラ」と「コーヒー」で世界に名を残した島でもある1枚。今回は…
記事を読むアゾレス諸島
「タカの島」なのに、タカはいなかった。アゾレス諸島(ポルトガル)の旗
青と白の地に、翼を広げた金色のタカ、その上に9つの金の星。アゾレス諸島の旗、大西洋に浮かぶポルトガルの自治地域の旗です。島の名「アゾレス」は「タカ」の意味ですが、実はこの島にタカはいませんでした。9つの星は9つの島を表す1枚。今回はそんなアゾレス諸島旗の話です。
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英領ヴァージン諸島
聖女ウルスラと、11のランプ。イギリス領ヴァージン諸島(イギリス)の旗
青地に、左上にユニオン・ジャック、右側に白いドレスの女性が灯したランプを持つ紋章。イギリス領ヴァージン諸島の旗、カリブ海のイギリス海外領土の旗です。この女性は聖ウルスラ、「ヴァージン(処女)諸島」という島の名の由来になった聖女です。11個のランプは、彼女の11人(一説に1万1千人…
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イングランド
白地に赤い十字、聖ジョージの旗。イングランド(イギリス)の旗
白地に、まっすぐな赤い十字。イングランドの旗、イギリス(UK)を構成するイングランドの旗です。この赤い十字は聖ジョージ十字、イングランドの守護聖人である聖ジョージのシンボルです。そしてユニオン・ジャックのベースになった旗でもあります。サッカーの応援でおなじみの1枚。今回はそんなイ…
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ウォリス・フツナ
共和国なのに、3人の王がいる島。ウォリス・フツナ(フランス)の旗
公式の旗はフランス三色旗。でも非公式の旗は、赤地に白い四角、その中に赤い斜め十字、左上にフランス国旗というデザインです。ウォリス・フツナの旗、南太平洋にあるフランス海外準県の旗です。フランスは共和国なのに、この島には今も3人の王がいます。世界でも珍しい「共和国の中の王国」の1枚。…
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北マリアナ諸島
古代の石柱、星、花の冠。北マリアナ諸島(アメリカ)の旗
濃い青地に、白い星、灰色の石柱、そしてそれを囲む色とりどりの花の冠。北マリアナ諸島の旗、ラッテストーンを中心に描いた1枚です。太平洋にあるアメリカの自治連邦区の旗で、石柱は古代チャモロ人のラッテストーン、花の冠はカロリン人のムワームワーを表します。青はあの世界一深いマリアナ海溝を…
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ココス諸島
ヤシの木と三日月、南十字星。ココス諸島(オーストラリア)の旗
緑地に、金色の円の上のヤシの木、金の三日月、そして南十字星。ココス諸島の旗、インド洋に浮かぶオーストラリアの自治領の旗です。ムスリムが多数派という珍しいオーストラリア領で、この旗を作ったのはコンテストで優勝した10代の島の少年でした。今回はそんなココス諸島旗の話です。
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サウスジョージア・サンドウィッチ諸島
トーチを持つライオン、アザラシとペンギン。サウスジョージア・サウスサンドウィッチ諸島(イギリス)の旗
青地、左上にユニオン・ジャック、右側にトーチを持つライオンの紋章、そして支えるのはオットセイとペンギン。サウスジョージア・サウスサンドウィッチ諸島の旗、南大西洋の南極に近いイギリス海外領土の旗です。定住者のいない、氷と野生動物の島で、探検家シャクルトンが眠る島でもあります。今回は…
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セントヘレナ
固有の鳥と帆船、ナポレオン最期の島。セントヘレナ(イギリス)の旗
青地、左上にユニオン・ジャック、右側に島固有の鳥と帆船を描いた盾。セントヘレナの旗、南大西洋の孤島に浮かぶイギリス海外領土の旗です。ナポレオンが流され、生涯を終えた島であり、世界一遠い有人島の1つでもあります。さらに「世界最高齢の動物」が暮らす島でもある1枚。今回はそんなセントヘ…
記事を読むバレアレス諸島
赤と黄の4本帯と、紫の城。バレアレス諸島(スペイン)の旗
黄色地に4本の赤い帯、左上に紫の地に白い城。バレアレス諸島の旗、地中海に浮かぶスペインの自治州の旗です。マヨルカ島・イビサ島などからなる、ヨーロッパ屈指のリゾートで、赤と黄の帯はかつてのアラゴン連合王国の旗セニェーラを受け継いでいます。今回はそんなバレアレス諸島旗の話です。
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ピトケアン諸島
バウンティ号の聖書と錨、反乱者の子孫の島。ピトケアン諸島(イギリス)の旗
青地、左上にユニオン・ジャック、右側に錨と聖書、手押し車を描いた紋章。ピトケアン諸島の旗、南太平洋に浮かぶイギリス海外領土の旗です。住民のほとんどが、あのバウンティ号の反乱の反乱者とタヒチ人女性の子孫であり、世界で最も人口の少ない自治領の1つでもあります。今回はそんなピトケアン諸…
記事を読むアセンション島
2頭のアオウミガメと、緑の山。アセンション島(イギリス)の旗
青地に、左上のユニオン・ジャック、右側に緑の山と海鳥の盾、それを支える2頭のウミガメ。アセンション島の旗は、南大西洋の火山島であるイギリス海外領土の旗です。人が植えてつくった「人工の森」がある島であり、そしてブラジルから泳いでくるアオウミガメの一大繁殖地でもあります。今回はそんな…
記事を読むサバ島
白いひし形に金の星、18歳が作った旗。サバ(オランダ)の旗
赤と青の三角形にはさまれた、白いひし形の中に金色の星。サバの旗は、カリブ海に浮かぶオランダの特別自治体の旗です。実はこの小さな島に、オランダ王国全体の最高峰があります。そして世界一短いとも言われる滑走路を持つ島でもあります。今回はそんなサバ旗の話です。
記事を読むシント・ユースタティウス
火山のシルエットと金の星、星条旗に初めて礼砲を撃った島。シント・ユースタティウス(オランダ)の旗
青地に赤で縁取られた区画、中央の白いひし形に緑の火山のシルエットと金の星。シント・ユースタティウスの旗は、カリブ海に浮かぶオランダの特別自治体の旗です。通称「黄金の岩(ゴールデン・ロック)」。そして、世界で初めてアメリカ国旗に礼砲を撃った島でもあります。今回はそんなシント・ユース…
記事を読むトリスタン・ダ・クーニャ
4羽のアホウドリと、2匹のロブスター。トリスタンダクーニャ(イギリス)の旗
青地に、左上のユニオン・ジャック、右側に4羽のアホウドリの盾、両脇に2匹のロブスター、上にボート。トリスタンダクーニャの旗は、南大西洋にある、世界で最も孤立した有人の島々、イギリス海外領土の旗です。最寄りの人里まで2,000km以上。1961年、火山噴火で全島民がイギリスに避難し…
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ボネール
コンパスと6つの星、フラミンゴの島。ボネール(オランダ)の旗
黄色と濃い青を白い帯で分けた地、左上に黒いコンパスの輪と赤い6つの星。ボネールの旗は、カリブ海に浮かぶオランダの特別自治体の旗です。アルバ・キュラソーと並ぶ「ABC諸島」の1つ。そしてピンクのフラミンゴが繁殖する、ダイバー憧れの島でもあります。今回はそんなボネール旗の話です。
記事を読む英領南極地域
草の上のライオン、氷の上のペンギン。イギリス領南極地域(イギリス)の旗
白地に、左上のユニオン・ジャック、右側に燃えるトーチの盾、それを支えるライオンとコウテイペンギン。イギリス領南極地域の旗は、南極大陸の一部を主張するイギリス海外領土の旗です。定住者のいない、氷と科学の地。ライオンは草の上に、ペンギンは氷の上に立っています。今回はそんなイギリス領南…
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フランス領南方・南極地域
錨の形の文字と5つの星。フランス領南方南極地域(フランス)の旗
濃紺の地に、左上にフランス国旗、中央に錨の形をした白い文字、それを囲む5つの星。フランス領南方南極地域の旗です。インド洋の南の孤島群と、南極大陸の一部からなるフランス海外領土の旗で、定住者のいない、アザラシとペンギンの地でもあります。そして「アデリーペンギン」の名のふるさとでもあ…
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南極
どこの国でもない大陸の、旗。南極大陸の旗
世界には約200の国旗があり、たくさんの海外領土の旗があります。でも、どこの国にも属さない大陸にも旗があるのを知っていますか。南極大陸の旗です。国も政府もない、氷の大陸の旗で、研究基地で働く一人の青年がテントの切れ端から作った旗が、今や南極を代表しつつある1枚。今回はそんな南極の…
記事を読むマデイラ
青と金に、大航海時代の十字。マデイラ諸島(ポルトガル)の旗
青・金・青の縦三色、中央に赤く縁取られた白い十字。マデイラ諸島の旗です。大西洋に浮かぶポルトガルの自治地域の旗で、この十字はキリスト騎士団の十字。大航海時代にポルトガルの帆船の帆に描かれたシンボルで、サッカーのクリスティアーノ・ロナウドの故郷でもある1枚。今回はそんなマデイラ諸島…
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